まちのわだい

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■6月22日(土)　庄籠大空さん　空手の全国大会で優勝
真総合空手道圏彗會(けんすいかい)所属の庄籠大空(しょうごもりたく)さんが、「第29回オープントーナメントグラウンドチャンピオン決定戦全日本少年少女空手道選手権大会(小学2年生男子の部)」で優勝し、氷室町長と冨山教育長を表敬訪問しました。庄籠さんは「去年は準優勝で悔しい思いをした。必ず優勝する気持ちが結果に繋がった」と感想を述べ、氷室町長は「今後もがんばって空手に取り組んでください」と激励の言葉を贈りました。

■6月11日(火)　井上利明さん　長年の功績に感謝状授与
井上利明前教育長職務代理者が、教育委員として長年にわたる教育行政の振興への功績が認められ、全国市町村教育委員会連合会から感謝状が授与されました。
井上さんは平成25年12月に教育委員に就任。教育委員長や教育長職務代理者として令和6年1月まで務められました。

■8月7日(水)　山村かすり工房　「ヒロカワ」ロゴの長法被を贈呈
大変な手間と時間を経て、ようやく生み出される久留米絣。その織元である山村かすり工房の山村善昭さんが、博多祇園山笠風の長法被を製作し、町のPRやイベント時に活用いただきたいと氷室町長、商工会池尻会長に贈呈されました。この柄は、町広報紙の「ヒロカワ」ロゴをモチーフにデザインされたもの。9月14日(土)・15日(日)に開催される「第32回広川かすり祭」でお披露目されると共に、同柄のヒロカワロゴTシャツが限定販売されます。
また、15日(日)にはテレビやラジオなどで活躍中のタレント小雪さんのトークショーに池尻会長が長法被を着て登壇の予定です。

■7月18日(木)　川瀬区　宝くじ助成で公民館備品を整備
川瀬区が「コミュニティ助成事業」を活用し、祭用テントやプロジェクター、囲碁ボールセットなどの備品を整備しました。コミュニティ助成事業とは、(一財)自治総合センターが行う宝くじの社会貢献広報事業の一つ。地域のコミュニティ活動に必要な備品の整備を助成し、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与しています。川瀬区では伝統文化の継承や景観保全など、公民館を拠点として地域の親睦を深める活動を行っています。しかし、近年は備品の老朽化によりこれらの活動に支障をきたしていました。
今回の整備により快適な環境が整えられ、コミュニティ活動の充実と区民融和の取り組みが期待されます。

■7月31日(水)～8月5日(月)　大丸福岡天神店　第2回久留米絣大博覧会～つくる、伝える、使う人たち～開催
大丸福岡天神本店で、久留米絣組合連合会主催のもと、久留米絣の織元・問屋21社が集結したイベント「第2回久留米絣大博覧会」が開催されました。テーマは「伝統×(カケル)普段着」。定番の久留米絣の「Monpe(もんぺ)」や伝統の羽織りを今風にデザインした新作の「Haori(羽織り)」など普段着に取り入れやすい商品が、数多く会場にならびました。そのほか、重要無形文化財の久留米絣の展示や久留米絣の制作工程がわかる「かすりの路(みち)」、手織りの実演なども行われ、来場した人からは「前回もんぺを購入してとても気に入ったので、2回目も楽しみにしてました」「久留米絣の工程がこんなに複雑だということを初めて知ることができてよかった」などの声が聞かれました。