■上広川小学校司書絵本コンシェルジュおすすめの本
上広川小学校司書絵本コンシェルジュの酒井尚子さんに聞きました。
『しごとば 東京スカイツリー』
鈴木のりたけ/作
ブロンズ新社
ページをめくるごとに、東京スカイツリーの情報や楽しさがいっぱい詰まったエッセイ絵本。高さ634メートルの秘密や、さまざまな発見など、子どもから大人までワクワクが止まらない1冊です。
『あの日、松の廊下で』
白蔵盈太/著
文芸社
「殿中でござるってばァ…」旗本・梶川与惣兵衛は、「忠臣蔵」の発端となった松の廊下刃傷事件を目撃した。浅野内匠頭と吉良上野介の間に割って入った彼の想いはいかに。江戸城という大組織に勤める侍の悲哀を軽妙な筆致で描いた物語です。
『フェス旅』
津田昌太朗/著
小学館クリエイティブ
フェスが好きな人はもちろん、これから参加したい人、興味があるすべての人に役立つ情報満載の音楽フェスガイド。全国で開催される150以上のフェスと寄り道スポットなどをシーズン別に収録しています。
『災害からテロ、ミサイル攻撃まで まさか!?の非常事態で「死なない技術」』
川口拓/著
扶桑社
サバイバル技術で楽しむキャンプスタイル「ブッシュクラフト」のキャンプ術と、都市で災害に遭った際に必要なサバイバル術をマンガやイラスト、写真とともに解説。サバイバルの基本となる考え方も説明しています。
『さらじいさん』
はせがわはっち/著
ブロンズ新社
古いお皿に描かれている男の人を、さらじいさんと呼んでいた女の子。ある日、ドーナツをそのお皿に乗せると、手が伸びてきて、お皿の世界に迷い込んでしまった。しかも、さらじいさんにドーナツを持っていかれてしまい……。世にもめずらしい古伊万里絵本です。
■9月のおはなし会[場所・読み手]
・7日(土)10:30~11:00児童向け[お話しの森・きらら]
・11日(水)10:30~11:00乳幼児向け「かっちんこ」[ハグハグ・絵本コンシェルジュ]
・15日(日)10:30~11:00児童向け[お話しの森・たまてばこ]
■プチ・シアター「ラーゲリより愛を込めて」
運命に翻弄されながら再会を願い続けた2人の11年に及ぶ愛の実話。出演、二宮和也・北川景子ほか
日時:10月11日(金)、14:00~16:14(13:30開場)
場所:町民交流センター「いこっと」2階大研修室
定員:先着80人(参加無料・申し込み不要)
■9月の休館日
・2日(月)・5日(木)・9日(月)・17日(火)・24日(火)・30日(月)
・毎週(月)・第1(木)が休館、(月)が祝日の場合は翌日以降の直近の平日が休館
■インターネット予約が便利です
本やCD・DVDなど、ホームページから予約できます(1人10冊まで)。
■ひろかわ電子図書館もご利用ください
インターネットに接続できる環境とスマートフォンやタブレット端末などがあれば、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
※利用者ID…広川町立図書館利用カードの番号 パスワード…初期設定は生年月日(西暦)
※ご不明な点は広川町立図書館へお問い合わせください。
■「敬老の日」特集
『人生百年時代の歩き方』
五木寛之/著
NHK出版
90歳になった生き方の先輩が、いま一番伝えたいこととは……。
作家・五木寛之のNHK「ラジオ深夜便」の語りを再構成した人生百年時代の後半生を快活に過ごすための道案内です。
『終活シェアハウス』
御木本あかり/著
小学館
大学生の速水翔太は、68歳の女性3人のシェアハウスで小間使いのアルバイトをしている。そこに新たな同居人がやってくるが、彼女は認知症の初期だった。さらに終ついの棲すみか家に立ち退き迫る!平穏無事な毎日とは言い難いが、人と人との繋がりに心が温かくなる1冊です。
『ゆうびんやさんおねがいね』
サンドラ・ホーニング/文
徳間書店
もうすぐ、遠くに住んでいるおばあちゃんの誕生日。おばあちゃんが喜ぶプレゼントを思いついたコブタくんは、お母さんと郵便局にでかけます。さあ、とっておきのプレゼントを運ぶ、郵便リレーのはじまり、はじまり。優しい雰囲気に包まれた絵本です。
『六歳の俳句』
かとうゆみ・加藤宙/著
光文社
「かみなりやつくえのしたでダンゴムシ」小学1年生から始めて小学4年生で新聞の俳壇の常連に。祖父に教えられながら作ってきた孫娘の俳句とそのエピソードを収録。あたたかくて心に刺さる「孫娘とじっちゃんの十七音日記」です。
『終活1年目の教科書』
黒田尚子/著
アスコム
終活には、人生がもっと楽しくなるコツが詰まっている。「やらなければいけない」終活ではなく、「やりたくなる」終活への手ほどき書。「絆を感じたい」などの目的別に、終活の情報や取り組み方などを紹介しています。
問合せ:広川町立図書館
【電話】0943-32-1163
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