「企業版ふるさと納税」寄付事業者紹介 がんばろう!広川町!～地域を越えてつながる支援の輪～

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このページでは、令和5年7月10日の豪雨災害で甚大な被害を受けた広川町に、企業版ふるさと納税で寄付いただいた事業所を紹介します。

■コーユーイノテックス(株)
▼「Be a best partner with ICT」時代のニーズに合わせたサービスを提供
日進月歩の勢いで技術革新が進む情報通信機器。スマートフォンやパソコンなどの普及により、生活利便性は飛躍的に向上し、現代社会において欠かせないアイテムとなりました。
ICT機器のレンタル・サポート事業を行うのは、コーユーイノテックス(株)。全国22都道府県にグループ会社の事業所を構えるコーユーレンティアグループのICT分野の担当会社として、平成18年に設立されました。これまでに、職場環境のDX化やテレワーク環境のサポート事業のほか、東京オリンピック・パラリンピックや東京マラソン、福岡世界水泳など、さまざまな大会の技術サポートを行ってきました。
平成27年から、スマートフォンのゲーム大会運営に携わるようになり、近年盛り上がりを見せているeスポーツ事業に大きな可能性を感じ、本格的な参入を決めます。令和元年にeスポーツの担当部門を立ち上げ、令和3年には国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」と技術パートナーとして協業関係を締結。多くの人に興奮と感動を提供しています。
現在、eスポーツ事業の国内市場規模は約100億円、プレイヤー数は約390万人といわれており、今後さらなる盛り上がりが期待されます。

▼eスポーツの魅力や事業内容について、コーユーイノテックス(株)西浦さんにお話を伺いました
○eスポーツとは?
「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。
実際に体を動かすスポーツと違い、eスポーツはゲーム上で競い合うため、体力は必要ありません。年齢や性別にかかわらず活躍できる可能性がある、という点が最大の特長です。
近年では、全国各地で大会やイベントが開催され、オリンピックの正式種目への採用が期待されるほど、世界的にも人気が高まっています。

○大会成功のカギを握る、技術サポートの役割
私たちは、大会の技術サポートも行っています。大規模な大会では、何百台ものコンピューターを起動するため、正常に動作させ続けるのも容易ではありません。大会中にネットワークトラブルなどが起こると、運営に支障をきたします。あらゆる事態を想定し、事前に入念な動作確認を行い、大会中は常にネットワーク状況に目を光らせています。黒子的な存在として、大会成功のサポートをさせていただいています。

○eスポーツで広がる交流の輪
コーユーイノテックス(株)では、社内でもeスポーツ事業の人気が高く、令和6年度の新入社員の75パーセントがeスポーツ事業に興味を持って入社を決めています。社員でチームを結成し、社会人eスポーツリーグ「AFTER6LEAGUE」に参加し、他企業と交流を深めるなど、コミュニティの場としても活用しています。

○eスポーツ事業にかける想い
eスポーツは、高齢者から子どもまで老若男女問わず楽しめ、交流の輪を広げてくれる素晴らしいものです。私たちは「eスポーツの可能性を広げたい」という想いで事業を行っています。

コーユーイノテックス(株)
東京都港区新橋6-17-15　菱進御成門ビル6階

■企業版ふるさと納税とは?
国が認定した自治体の地方創生プロジェクトに企業が寄付すると、税負担が軽減される制度です。損金算入(寄付額の約3割)と税額控除(寄付額の最大6割)を併せると、最大で寄付額の約9割が軽減され、実質的負担が約1割になります。
広川町では、協力企業を随時募集しています。詳細は、企画課企画係(【電話】0943-32-1196)へお問い合わせください。

○こんなメリットがあります!
POINT1…通常の寄付と比べ、法人関係税の控除が3倍に
POINT2…地方創生に貢献する企業として、公表・PRできる
POINT3…企業理念の達成SDGsの達成