広川町立図書館へ行こう!

4／31

■氷室町長おすすめの本
広川町役場の氷室健太郎町長に聞きました。

言葉にならない思いを抱える中高生や大人の皆さん。
さみしい夜には、ぜひこの本を手にとってください!

『さみしい夜にはペンを持て』
古賀史健/著
ポプラ社
誰だって、さみしさや辛さを抱えながら、夜を迎えた経験がありますよね?この本の主人公、中学生のタコジローくんも同じ。彼が過ごす日々には、そんな夜をどう乗り越えるかのヒントが溢れています。そして、読みすすめるうちに、あなた自身とも正直に向き合わせてくれます。

■新春!　開運本特集
『琉球風水志シウマの開運“福”部屋マニュアル』
シウマ/著
KADOKAWA
テレビでも大人気の琉球風水志、シウマさんが引っ越しや家探しをテーマにした開運術を詳しく解説。数意学・九星気学を使った、引っ越し後の部屋の運気をより上げるための開運術なども紹介しています。

『鯖猫(さばねこ)長屋ふしぎ草紙』
田牧大和/著
PHP研究所
なぜかさばしま模様の猫が一番いばっている「鯖猫長屋」には、なにやら「わけあり」な住人たちが……。そんな長屋で次々と起こるふしぎな事件。謎解き人情時代小説です。

『絵馬で開運!　しあわせごはん暦』
永崎ひまる/著
集英社
旬をおいしく食べて年中行事を見直せば、運を味方にできる。暦や伝統行事にまつわる話と縁起のよい食べ物、運気を上げる食べ方や暮らし方を、絵馬と文章でわかりやすく解説しています。

『幸せ招く縁起物』
本間美加子/著
翔泳社
神社仏閣の授与品、郷土玩具に生活道具、植物に食べものなど、福を呼び運を開くモノとコトやその背景にある信仰や伝承、歴史など、縁起よく暮らすための工夫とともに紹介しています。

『わたしゃほんとにうんがいい』
せなけいこ/文・絵
鈴木出版
ニコニコばあちゃんの口ぐせは、「わたしゃ、ほんとに運がいい」。何が起きてもへっちゃら、笑いとばして前向きになれる。イギリス民話を元にした絵本です。

■1月の休館日
・1日(水)～3日(金)・6日(月)・14日(火)・20日(月)・27日(月)
・毎週(月)・第1(木)が休館、(月)が祝日の場合は翌日以降の直近の平日が休館

■インターネット予約が便利です
本やCD・DVDなど、ホームページから予約できます(1人10冊まで)。

■ひろかわ電子図書館もご利用ください
インターネットに接続できる環境とスマートフォンやタブレット端末などがあれば、いつでもどこでも読書を楽しむことができます。
※利用者ID…広川町立図書館利用カードの番号　パスワード…初期設定は生年月日(西暦)
※ご不明な点は広川町立図書館へお問い合わせください。

問合せ：広川町立図書館
【電話】0943-32-1163

■1月のおはなし会[場所・読み手]
・11日(土)10：30～11：00児童向け
[お話しの森・きらら]
・15日(水)10：30～11：00乳幼児向け「かっちんこ」
[ハグハグ・絵本コンシェルジュ]
・19日(日)10：30～11：00児童向け
[お話しの森・たまてばこ]

■「親子でうちどく」本を通して家族の絆!
図書館では、家庭で本に親しむ習慣をつけてもらうため、事業の一環として【家族でつくる読書の絆「親子でうちどく」】を行っています。この事業は、町内小学校に入学する新1年生を対象に、各小学校の入学説明会時に絵本をプレゼントするものです。入学説明会の日程は、各小学校からの通知を確認ください。

■今年は巳年(へびどし)　へびの本特集
『大蛇全書』
田原義太慶/編著
グラフィック社
世界各地に棲息する巨大なヘビを1冊にまとめた初めての「大蛇図鑑」。ヘビが嫌い、ヘビが怖いという人にも魅力が伝わる美しい写真で水陸の怪物たちを紹介しています。

『白蛇伝』
渡辺仙州/編著
偕成社白蛇の精パイニャンは、1000年前の恩を返そうと天界を離れ地上へと降りてきたが、妖魔と僧の両方から追われる身に…。中国で400年の長きにわたり語りつがれている純愛物語を描いた1冊です。

『蛇を踏む』
川上弘美/著
文藝春秋
女はやぶで蛇を踏んだ。踏まれた蛇は人間になって、女の部屋で食事を作って待っていた…。1996年上半期の芥川賞受賞作品です。

『干支のあみぐるみ』
EandGクリエイツ/編
アップルミンツ
年初めにへびのあみぐるみを部屋に飾って運気アップ。かぎ針編みで2サイズ楽しめる干支のあみぐるみを、編み方レッスンとともに紹介しています。

『へびくんのおさんぽ』
いとうひろし/作・絵
鈴木出版
へびくんがおさんぽしてると大きな水たまりが…。さあ、へびくんはどうするのかな?クスっと笑えてほっこりする絵本です。