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町民インタビュー

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福岡県志免町

職場体験生がインタビュー。
志免中学校太鼓部の活動を聞かせてもらいました!

1年生21人、2年生4人のメンバーで活動している志免中学校太鼓部。
先日行われた「しめ夏まつり」では、力強い演奏で沢山の人を惹きつけていました。
今月は、太鼓部の1年生6人に、職場体験に来ていた志免東中学校の3人が、普段の活動をインタビューしました。

■太鼓部には、どんなきっかけで入ったんですか。(おおこうちさん)
まいくまさん「先輩たちの姿がかっこよくて。先輩みたいになりたいと思って入りました。」

■やりがいを教えてください。(おおこうちさん)
よこたさん「苦手だった曲が、練習していくうちに上手くなっていくことです。」

■太鼓部に入って良かったこと、大変なことは何ですか。(たかばさん)
あべさん「良かったことは、行ったことがないお祭りに行くきっかけになることです。大変なことは、手にマメができてやぶれちゃうことです。」
くわたさん「振付を覚えるのは大変ですが、太鼓のおかげで毎日の生活が楽しくてしょうがないです。」

■どんな曲を叩いていますか?(たかばさん)
よこたさん「最近は、『海輝』と『玄海』という曲を練習しています。特に『玄海』は少し難しい曲で、振付を覚えたり強弱をつけたり、大変な部分もありますが、いい演奏ができるよう皆で頑張っています。」

■1日の練習量はどれくらいですか。(のださん)
おおのさん「1日あたり3時間で週に5日練習しています。」

■今後の目標を教えてください。(のださん)
あべさん「来年になると初めての後輩ができます。私たちがそうしてもらったように、後輩たちに優しくできる先輩になりたいです。」

■インタビューを受けてみてどうでしたか。(担当より)
おおのさん「緊張しました。」
くわたさん「インタビューを楽しみにしていたので、たくさん話せてよかったです。」
まいくまさん「取材を受ける機会ってあまりないので、太鼓への思いを伝えられて、いいなって思いました。」

インタビューした日はテスト期間中で部活はお休み。太鼓を叩けないその時期がもどかしいようで「先生、少しだけ(太鼓)叩いてもいいですか?」という彼女たちからは、太鼓への真っすぐな気持ちが伝わってきました。
「明日から沢山叩けるけん。」と、笑いながら話す先生もなんだか嬉しそうでした。
11月3日(日・祝)にシーメイトで行われる志免町の文化祭では太鼓部も出演します。
彼女たちの青春が詰まった演奏は、太鼓だけではなく皆さんの心も打ってくれることでしょう。
ぜひ皆さん、足を運んでみてください。

〇職場体験で広報誌づくりを体験。表紙は私たちが撮影しました!
・企画・取材・撮影
9月3日(火)、4日(水)の二日間、志免東中学校から3人の生徒さんが職場体験に来てくれました。
「働くって?」から始まり、表紙やインタビューの企画立案、実際の取材を体験しました。

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