■安全な道路をみんなでつくりましょう
〇通学路でよく見かける警察官みたいな人いったい誰?
交通安全指導員の皆さんです。町から依頼を受け、主に交通安全に関する啓発活動やボランティア活動を行っています。
〇どんな活動をしているの?
通学路での保護誘導や交通安全県民運動、交通安全教室の実施やパトロールなど、志免町の皆さんが交通事故の被害者・加害者にならないように日々さまざまな活動を行っています。
実際に活動している交通安全指導員の権丈さんが詳しい活動やその思いについて、裏面インタビューにて語っています。ぜひご覧ください。(※本紙をご覧ください)
■糟屋地区交通安全協会志免支部 支部長 中嶽誠一郎さん
私たち、交通安全指導員は「志免町の交通事故ゼロ」を目指して、町や警察署と連携を密にし、交差点での児童・生徒たちの見守り、保護誘導を行っているほか、さまざまな啓発活動に取り組んでいます。
人の命は尊い!
ドライバーの皆さま、今日も安全運転でお願いします。
■交通安全指導員、募集中!
志免町の交通安全のために一緒に活動していただける人を募集しています。
問い合わせ:生活安全課安全安心係
【電話】935-1181
■粕屋警察署志免交番 大橋さん
志免町でも道路横断中の高齢者が犠牲となる死亡事故が発生しています。横断歩道のない場所での危険な横断は絶対にやめましょう。歩行者として道路を渡るときは、横断歩道を利用し、左右の確認を行い、ドライバーに手を挙げるなど意思を伝えながら安全に渡りましょう。なお、暗くなったときの外出はよく目立つ明るい服や反射材を着用しましょう。
■年末の交通安全県民運動
12月11日(水)~31日(火)
年末年始は、交通事故が増える傾向にあります。師走に入り、先を急ぐ気持ちが出てきますが、皆さん、心にゆとりを持って行動しましょう。
〇夕暮れ時以降の交通事故防止
・横断歩道に横断者がいる時は、一時停止して横断者を優先させましょう。
・高齢者は身体機能の変化を理解し、安全な交通行動を心掛けましょう。
〇自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
・自転車等に乗る際はヘルメットを着用しましょう。
・特定小型原動機付自転車の正しい知識と交通ルールを理解し、安全に利用しましょう。
〇飲酒運転の撲滅
・飲酒運転は犯罪です。「絶対しない、させない、許さない、見逃さない」ことを徹底しましょう。
・飲酒運転を見掛けたら必ず110番通報しましょう。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>