【ピックアップケース2】
RIZING ZEPHYR
青いユニフォームのプロバスケットボールチームと言えばピンとくる人も多いのではないでしょうか。
ライジングゼファーフクオカは、プロバスケットリーグ「Bリーグ」に所属するチームで、福岡市東区の照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)を本拠地として活動しています。
チームは、平成19年にBリーグの前身、bjリーグに参入。平成29年にはB2リーグで優勝し、B1リーグに昇格しましたが、現在はB2リーグで再度の昇格を目指しています。今シーズンは、クラブ最長記録を更新する19連勝の快進撃を見せ、大きな注目を集めています。
「バスケ王国の威信にかけてオール福岡で日本一になる」を経営理念に掲げ、そこには「小中高の日本バスケ界を牽引している優秀な若手選手が地元福岡でプレーをしたいと思える環境を作る」「オール福岡で歩む」「日本一を実現すること、実現することの成長プロセスをもって真に地元福岡の地域社会、経済に貢献する」「バスケットボールを通じて、国際都市福岡だからこそできるアジア、世界との架け橋になる」といった想いが込められています。
志免町とライジングゼファーフクオカ株式会社は、令和6年3月26日(火)にフレンドリータウン協定を締結しました。この協定は、相互の連携と友好関係を深めることにより、スポーツを通じたまちの活性化や子どもの健全育成などを目的としたものです。
今後、ホームゲームでの志免町応援デーの開催やバスケットボール教室の実施などに協力して取り組んでいきます。
町内でもバスケットボールは盛んで、小学生4チーム約70人の子どもたちが日々練習に励んでいます。
この協定の取り組みにより、より多くの子ども達がバスケットボールに触れる機会を増やします。その中から、将来のライジング選手が誕生する日が来るかもしれませんね。
■具体的な施策
1.イベントなどに関すること
〇志免町とライジングゼファーフクオカは、双方が実施するイベントなどについて、協力して実施します。
〇「志免町応援デー」を開催し、志免町とライジングゼファーフクオカが連携して取り組みます。
2.青少年の健全育成、福祉の増進及び子育て支援に関すること
〇ライジングゼファーフクオカは、志免町の青少年の健全育成、福祉の増進及び子育て支援のため、オリジナル自由帳の配布やゴールの寄贈、バスケットボール教室の実施などを進めます。
3.情報発信に関すること
〇「志免町応援デー」を開催し、志免町の魅力発信について、志免町とライジングゼファーフクオカが連携して取り組みます。
■地元福大大濠高校出身者が在籍
(1)中村太地選手
(12)寒竹隼人選手
(13)中田嵩基選手
中田選手の熱い意気込みは裏面インタビューで(※本紙をご覧ください)
■志免町応援デーを開催
フレンドリータウン協定に基づき、「志免町応援デー」を開催します。志免町グルメも楽しめます。ぜひ会場にお越しください。
日時:2月22日(土)15時05分ティップオフ
会場:照葉積水ハウスアリーナ
※先月号の招待企画は終了しました
〇試合前に私たちもプレーします!!
・志免南ワイルドキャッツ
・志免アクアウインズ
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