高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種

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肺炎球菌は肺炎の原因の4分の1を占めます。また、肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、髄膜炎など重い合併症を引き起こすことがあります。ワクチン接種による予防が必要です。
令和5年度(4月1日～令和6年3月31日)の定期接種を次のとおり実施しています。

■接種対象者
市内に住民登録があり、次のいずれかの要件を満たしている方
(1)令和5年度節目年齢該当者

(2)60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいやヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある方
※これまでに肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種したことがある方は定期接種の対象とはなりません。

■接種回数
1回(公費接種は1人1回限り)

■接種方法
市と契約している医療機関で接種
※市内接種医療機関は「令和5年度雲南市成人健診のしおり」で確認してください。
※市外にかかりつけの医療機関がある方は問い合わせください。

■自己負担金
3,000円(生活保護を受けている方は無料で接種ができます)

■持参するもの
・健康保険証
・自己負担金
・予診票
※対象者の方へ予診票を郵送しています。

■接種後の注意点
※接種後に渡される高齢者肺炎球菌ワクチン接種済証(紫色)で接種履歴を管理してください。
※ワクチンの予防効果は5年以上継続するとされています。5年以内に再接種されると副反応の頻度が高く、症状が強くでることがありますので、任意で接種を希望される場合は接種間隔について、かかりつけの医療機関に相談してください。

■新型コロナウイルスワクチンと高齢者肺炎球菌ワクチンの接種間隔
新型コロナウイルスワクチンの接種前後は、2週間以上空けてから高齢者肺炎球菌ワクチンを接種してください。

問合せ：健康推進課
【電話】0854-40-1045