災害から身を守るために

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■出水期の災害に注意しましょう
これからの季節は、豪雨や台風など、水による災害が多くなります。ここ数年、志免町では大きな災害は発生していませんが、災害はいつどこで起きるか分かりません。日頃から備えておきましょう。
・災害情報に注意しましょう
災害に警戒が必要なときは、新聞・テレビ・ラジオ・防災アプリ・インターネットなど、さまざまな媒体から情報が発信されます。また「町公式LINE※」でも、避難所の情報など、防災の情報を確認することができます。
※利用には町公式LINEの友だち追加が必要です

・自分の命を守りましょう
もし水害で危険が差し迫った場合は、垂直避難など、丈夫な建物の上の階に避難することが有効です。
また、増水した川や側溝は流れが速く、勢いが強いため、流される危険があります。絶対に見に行かないようにしてください。

・災害から逃げ遅れないようにしましょう
災害に対して「これくらいの雨なら大丈夫」「今まで大丈夫だった」という考えで間違った判断をしてしまい、逃げ遅れてしまう場合があります。災害が発生してからの避難では、命を守る選択肢が少なくなります。災害に関する情報を確認した場合、災害が起こる前に判断して避難することができるようにしましょう。

・線状降水帯による降雨に備えましょう
線状降水帯による降雨は、短時間に集中して大雨が降るため、5段階の警戒レベルが一気に上がる可能性があります。大雨に気付いてから避難の準備をすると、避難ができなくなる場合があります。線状降水帯の予報が出されたら、避難の準備を始めましょう。

◇5段階の警戒レベルで避難のタイミングを伝えます
「自分の命は自らが守る」という意識を持ち、自らの判断で避難するため、直感的に取るべき行動が理解できるよう、5段階の警戒レベルを使って防災情報を発令します。
【5段階の警戒レベル】

◇防災ハザードマップを活用ください
「防災ハザードマップ」は、地震・洪水・土砂災害・火災に対応しています。防災ハザードマップで災害への対応・対処方法などを確認し、不測の事態に備えてください。
◎「防災ハザードマップ」はホームページにも掲載しています

○水害に備えて土のうを提供しています
生活安全課では、浸水などが心配な人や、災害に対して事前に準備をしたい人に土のうを提供しています。
期間：6月1日(木)～30日(金)
※平日のみ
時間：9時～16時(11時45分～13時を除く)

問合せ：生活安全課安全安心係
【電話】935-1181