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まちのわだい

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熊本県和水町

■「ロボット相撲大会」を開催しました
10月29日(日)、中央公民館で創造力や発想力を養うことを目的とし、「ロボット相撲大会」を開催しました。今年2回目の取組みとなる本大会では、12名の小学生がタブレットを使ってプログラミングした自作のロボット力士を操作し、土俵上での真剣勝負に挑みました。
各リーグ戦を勝ち上がった3体のロボットで優勝をかけたトーナメント戦を行い、周りの声援を受けながらの白熱した取り組みとなりました。
大会後も、対戦相手を変えてロボットを戦わせて楽しんでいました。
※詳細につきましては、本紙をご覧ください。

■第18回和水町文化祭が開催されました
11月11日(土)~13日(月)の3日間、三加和公民館で第18回和水町文化祭が開催されました。
会場では、町文化協会所属団体の作品をはじめ、町内の保育園や認定こども園・小中学校・福祉施設・町民の皆様の一般作品など、数多くの作品が展示され、特別展として、松本寛庸氏の作品展、秀島由己男氏の回顧展(第4弾)も開催され、来場者の注目を集めました。
また今回は初めての試みとして、文化箏、コールみかわ、箏・尺八、あおば保育園、肥後琵琶奏者コタロウさんのビデオ上映が行われ、たくさんの方々が鑑賞されました。
12日(日)には、点字、みかわ手漉き和紙、絵手紙、箏、フラワーアレンジメントの体験ブースも開催され、子どもも大人も芸術・文化の秋を楽しめる文化祭となりました。

■「人権の花運動」終了式と風船飛ばしが行われました
11月22日(水)、菊水小学校で人権の花運動の終了式と風船飛ばしが行われました。
6月に花苗の伝達式を行い、運動に取り組んだ菊水小学校に対して町から感謝状を贈呈しました。児童から取り組みの感想などが発表された後、運動場において、児童が育てた花の種とメッセージを付けた願いのこもった風船を大空に飛ばしました。

■「税についての作文」表彰式が開催されました
11月18日(土)、玉名市民会館大ホールで令和5年度中学生の「税についての作文」表彰式が開催されました。
今年度は荒尾玉名地域の中学生3,876人から1,045編の応募があり、和水町からは4人の生徒が表彰され、三加和中1年の中山寧音さんが代表で作文を朗読しました。
また、「税についての作文」の募集について、三加和中学校へ全国納税貯蓄組合連合会から、作文募集推進校感謝状が贈られました。
※表彰を受けた作品は本紙P10~11で紹介しています。
※詳細につきましては、本紙をご覧ください。

■玉名八女線道路整備促進期成会「要望活動」を実施しました
11月21日(火)、熊本県庁で玉名八女線道路整備促進期成会(会長:石原佳幸町長)の要望活動を行いました。同会は、和水町と福岡県八女市の2市町で構成し、平成20年から活動しています。
八女市と和水町をつなぐ主要地方道「玉名八女線」は、産業・経済・観光等、地域の発展に大きく寄与する重要な幹線道路ですが、本路線の県境部分に位置する矢部谷峠付近は急カーブの連続で見通しが悪く、車両の円滑な通行に支障をきたしているため、矢部谷峠を貫通する全長約1,700メートルのトンネルの早急な整備を要望。石原会長から宮島哲哉県道路都市局長に要望書が手渡されました。

■金栗四三さんの縁をつなぐ 放課後児童クラブ交流会
11月27日(月)、菊水小児童クラブ(菊水ロマン館2階)で箱根町・玉名市・和水町の放課後児童クラブ交流会をオンラインで開催しました。
菊水小児童クラブからは、豊かな自然と泉質が良い三加和温泉があり、オリンピック選手を輩出していること、金栗プロジェクトの活動で町内の児童が陸上を楽しんでいることを紹介しました。
最後に、クラブを代表して、元田晴稀くん(菊水小6年)が、「この交流会で、各市町に、色々な文化や特別なものがあることがわかった。あるものを大事にしていってほしい」と話しました。また、原田慎平くん(菊水小5年)は、「箱根町のことが知れて良かった。金栗四三さんが有名なことが改めてわかった」と話しました。

■前園真聖さん 原一樹さん「夢」について語る ナゴミ夢チャレンジトーク
11月14日(火)、和水町体育館で、サッカー元日本代表の前園真聖さんと元Jリーガーの原一樹さんによるナゴミ夢チャレンジトークを行いました。
お二人からは、「自分の大好きなことや得意なことを知り、それに夢中になることの大切さ」や「夢に向かって具体的に目標を立てて、毎日の積み重ねることの大切さ」について語っていただき、参加した小中学生は、熱心に聞いていました。
前園さんからは、「将来地元を離れて自分の夢を追いかけることは、新しいことにチャレンジして行くということ。そこへ一歩踏み出す勇気が大事。君たち自身の夢は、周りが決めるのではなく、君たち自身が自分自身で決めていく。」
原さんからは、「夢や目標を友達に語ると、友達が助けてくれる。夢や目標を周りに語ることは決して恥ずかしいことではない。」という熱いメッセージをいただきました。
また、サッカーボールを使って生徒との交流や色紙のプレゼントもあり、大いに盛り上がりました。

■「第4回和水町人権の集い」を開催しました
11月26日(日)、中央公民館で「第4回和水町人権の集い」を開催しました。今回は、「親子で綴る人権標語」優秀作品の表彰式や男女共同参画懇話会による人権啓発の発表、浦田理恵さんによる講演会の3部構成でした。
メインとなる講演会は、ゴールボールのパラリンピック元日本代表で、ロンドン大会金、東京大会銅メダリスト、現在はシニアアドバイザーとして後輩の育成や講演活動に活躍されている浦田理恵さんを講師に迎え、「一歩踏み出す勇気~自分が変われば世界が変わる~」という演題で講演していただきました。20歳の時に突然目の病気になり視力を失っていく恐怖と絶望の中から立ち直り、ゴールボールと出会ったことで、予想もしなかった新たな人生を切り拓いた経験を基に、生きる尊さを熱く明るく語っていただきました。
「チャレンジには成功と成長しかない」という言葉に勇気をもらい、人は誰でも完璧ではないからこそ、互いに支え合い、認め合うことの大切さに気づかされました。参加者からは「浦田さんの一つひとつの言葉に感動をもらいました」などの声が多く寄せられました。

イベントの開催時には、町の広報紙やホームページ、公式SNSなどへの掲載のため、撮影や取材を行うことがあります。

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