町の予算は、皆さんが納めた税金や国から交付される地方交付税、国や県からの補助金、町債などを主な財源としています。これらがどのように生かされたのか、その収支をまとめたものが決算です。
今月号では、まちの家計簿ともいえる決算についてお知らせします。
■まちの収入と支出(一般会計)
令和4年度の歳入総額は211億9,106万円、歳出総額は199億8,377万円で、黒字決算となりました。
※数値は端数処理をしているため四捨五入などが一致しない場合があります
■まちの貯金と借金(普通会計)
普通会計とは、「一般会計」と「公共施設公益施設整備拡充基金特別会計」の合計です。
※数値はすべて令和5年3月31日現在
「まちの貯金」ともいえる「基金」には、財政調整のためのものと特定の目的のためのものがあります。令和4年度は、その合計が前年度より3億6,833万円増加しました。
「まちの借金」ともいえる「町債」には、国の財源不足の穴埋めとして借り入れが認められている臨時財政対策債とその他のものがあります。令和4年度は、その合計が前年度より7億9,570万円減少しました。
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