まちのわだい

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■令和6年春の叙勲・褒章
4月29日(月・祝)、春の叙勲受章者が発表され、正木清敏さんが瑞宝双光章を、石川邦夫さんが紫綬褒章を受章されました。
正木さんは、昭和60年に志免桜丘郵便局長に任命され、永きにわたり郵政業務の発展に貢献されました。
受章に対し正木さんは「大変貴重な章を頂きうれしいです。妻の支えがあったからこそ受章できたのだと思います。昭和60年の郵便局創立時、地元出身ではない私を一人前の職員にしてくれたのは、町内会や老人会の役員、地域の方々たちでした。こういった方のおかげで今の私がありますし、この章につながったのだと思います」と語りました。
石川さんは、歯科治療に使用される人工骨補填材について新しい製造方法を発明し、医療の向上に貢献しました。
受章に対し石川さんは「企業の方や薬事承認時の臨床の先生方のおかげです。それ以上に感謝を伝えたいのは妻、息子と娘です。研究者は、常識を外れるアイデアを要求され、研究開発がスムーズに進むことはあり得ません。どん底も経験します。私を見捨てずに、励まし続けてくれたおかげです」と語りました。

■アスミオ.株式会社に感謝状贈呈
5月17日(金)、企業版ふるさと納税の寄付をいただいたアスミオ.株式会社へ、感謝状の贈呈を行いました。
アスミオ.株式会社は志免町での施工実績があることから、地域貢献として今回の寄付をいただきました。
いただいた寄付金は、令和5年度の地方創生を推進する取り組みである、「まちの未来を担う人材を育成する事業」へ有効に活用させていただきました。

■空手協会　県大会で好成績!
5月9日(木)、空手協会のみなさんが大会成績の報告のため町長を表敬訪問しました。第43回福岡県空手道選手権大会が、4月28日(日)に行われ、優勝、準優勝が1名ずつ、入賞が5名と好成績を収め、8月に開催される全国大会への出場が決定しました。
今後の目標について、代表の案浦さんは「全国大会で勝ち進み、世界大会に出場することができるよう稽古をしていきます」と語りました。

■消防団ポンプ操法大会
6月9日(日)、役場裏駐車場で第58回志免町消防団ポンプ操法大会が開催されました。
早朝は曇りがちな空でしたが、徐々に気温が上昇し、団員たちは額に汗をにじませつつも集中力を乱さず、規律ある動作や正確な放水など、日頃の訓練の成果を存分に発揮しました。
優勝した第3分団Aチームと第6分団は、8月4日(日)に粕屋中部消防署で開催される、第55回糟屋地区消防操法大会に出場します。引き続き、ご協力とご声援をよろしくお願いします。

■ベンチプレス大会　優勝!
4月20日(土)に「第28回福岡県ベンチプレス選手権大会」が、5月18日(土)に「第7回チャレンジカップ京都選手権大会」が開催され、「マスターズ4(70歳以上の部)・男子66キロ級」と「IBSA部門・男子75キロ級」で瀧本辰喜さんが優勝という好成績を収められました。
ベンチプレスは、パワーリフティング競技3種目の一つで近年注目されている競技です。瀧本さんは、今回の成績について「優勝できてうれしかったです」とうれしそうに語りました。
今後については「いつかは世界大会に出場できるような選手になりたい。アクシオン福岡で練習しているので、パワーリフティングに興味がある人はぜひ見学に来てほしい」と語りました。

■小・中学校運動会
5月18日(土)に中学校の体育会が、25日(土)に小学校の運動会が行われました。
晴天の中行われた中学校の体育会は、生徒たちが日頃の練習の成果を十分に発揮し、懸命に走る姿や見事な演技をする姿が見られました。全力を尽くした生徒たちは、自信に満ちた表情をしていました。
翌週の小学校では、朝から気温が上昇するなか、汗を滴らせながら最後までみんなで協力し合う姿が感動的でした。低学年のダンスはとてもかわいらしく、中・高学年の真剣な表情で額に浮かぶ汗はとてもまぶしかったです。