朝倉市公共交通ニュース第45号

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■私たちの生活を支える
乗って残そう公共交通
私たちの生活を支える公共交通。市内では、甘木鉄道や西日本鉄道のほか、西鉄バスや甘木観光バスを運行しています。
しかし、公共交通の利用者数は減少傾向にあり、新型コロナウイルス感染拡大の影響でさらに減少した利用者数は一時期より回復したものの、感染拡大前の数までは戻っていないのが現状です。運行事業者の経営が厳しくなる中、運転手不足も深刻な問題となっています。
一方で、SDGsの実現に向けた公共交通の利用促進の重要性は増しています。安全に移動でき、環境にやさしい公共交通を存続させるため、自分の移動手段として考えてみませんか。今できる一歩として、まずはバスや鉄道を利用してみましょう。

◇甘木鉄道甘木駅の年間乗車人員

コロナ前の水準(R1)までもう少し!

■西鉄ラッピングバスが福岡市内を走る
令和6年2月下旬から、朝倉市のおすすめをラッピングした西鉄ラッピングバスが、福岡市内を走っています。バスの車両は、CO2排出削減や2050年カーボンニュートラル達成に向けた西日本鉄道の取り組みで電気を使って走り、朝倉の魅力がつまったラッピングバスで朝倉のPRにつなげます。福岡市内に出かけた際、ちょっと探してみてはいかがでしょうか。
側面にはフルーツや三連水車など朝倉の魅力がたくさん!
天神周辺などを運行中!出会えたらラッキーかも?
※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

■甘木駅前マルシェを開催!
昨年に引き続き、甘木駅前マルシェを3月23日・24日に開催します。会場が甘木駅前駐車場ですので、公共交通でのアクセスが抜群!ぜひ公共交通機関を使ってマルシェに出かけてみませんか?
※公共交通機関の詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

問合せ：市防災交通課
【電話】28-7556