まちかどウォッチング

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地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■社会実験は大成功!?
雨にも負けず、マルシェ大にぎわい!
3月23日、甘木駅前駐車場で「まちづくり社会実験甘木駅前マルシェ」が開催されました。
会場には野菜やフルーツ、スイーツなど朝倉の「おいしい」が集結!そのほか、ネイル体験や朝倉東高校が運営する株式会社EasterInc.によるオリジナル商品の販売も行われました。
24日は大雨で中止になるなど悪天候にも見舞われましたが、朝倉のよかもんが集まったマルシェは、多くの人でにぎわいました。

■九州北部豪雨チャリティーイベント
届け!朝倉へのエール!
3月31日、福岡市で「あさくらライブandマルシェin天神」が開催されました。これは平成29年7月九州北部豪雨で被災した朝倉市を支援するチャリティーイベントで、復興パネル展や朝倉のフルーツ・加工品が並ぶマルシェのほか、朝倉市出身のえとぴりかさんをはじめとした県内で活動するミュージシャンによるライブも行われ、歌で朝倉にエールを届けました。
多くの人でにぎわった会場でのライブやマルシェの売り上げの一部は、朝倉市に寄付されます。

■自宅にある消火器で火災の延焼防止に貢献
古賀さんに感謝状を贈呈
2月に馬田地区で発生した建物火災で、初期消火活動に尽力した古賀勇介さんへ、甘木・朝倉消防本部から感謝状が贈られました。古賀さんは自宅隣の火災現場で、消火器による消火活動を実施するなど被害を最小限に抑えました。元消防団員でもある古賀さんは「現場でも冷静に行動でき、団員の経験が大いに生きた」と話していました。

■朝倉市総合市民センター開館30周年記念
「新・BS日本のうた」の公開収録が決定!
数々の日本の名曲を紹介するNHK「新・BS日本のうた」の公開収録が行われることが決まりました。4月8日、NHK福岡放送局の竹添賢一局長が市役所を訪れ、林市長へ決定通知が手渡されました。公開収録は、令和7年2月27日にピーポート甘木で開催。出演者、観覧などの詳細は決まり次第、市ホームページでお知らせします。

■朝倉で見られる!桜の名スポットたち
市内各地で桜が咲き誇る
3月下旬～4月上旬にかけて市内の桜が見頃を迎えていました。
甘木公園では池の周囲を中心にソメイヨシノなど約4000本が咲き乱れ、秋月杉の馬場では約500mの通りに桜のトンネルが出現。住安桜(長渕)や夕月神社(杷木古賀)では美しい桜並木が見ることができ、どの場所も多くの人でにぎわっていました。
また、あまぎ水の文化村では「ライトアップあ!さくら～水灯桜(すいとうよう)～」を開催。“水”と“桜”が織り成す幻想的な景色を一目見ようと多くの人が訪れ、思い思いに写真を撮っていました。
今年の桜はすでに散っていますが、来年の春のおでかけの参考にいかがでしょうか。

■桜の花を愛でながら音楽に浸る
2つのさくらコンサートが開催
3月31日、リニューアルオープンした甘木歴史資料館で「奥田英理(ひでのり)ジャズバンド&amp；冨田響葵(ひびき)セッションLIVE」が開催されました。市内外から立ち見が出るほどの観客が訪れ、奥田さんらが奏でるジャズ音楽と情感豊かな響葵さんの歌の融合に魅了されました。「市内ですばらしいコンサートが聴けて大満足」「今後も地元音楽家のコンサートを」などの感想が寄せられ、普段は静かな資料館が熱く盛り上がりました。
4月7日には、あまぎ水の文化村で「ピアノとなつかしのフォークソング」が開催されました。イシイタロウさんの優しい歌声とミハラナツコさんのピアノの音色で、昭和の懐かしい歌やフォークソングが披露されました。ステージと客席のやり取りも多く、会場全体はアットホームな雰囲気。訪れた人は「楽しいトークと優しい歌声に癒されました」と満足気でした。