■今日からはじめよう!ごみ減量とリサイクル環境にやさしい生活スタイル
◆循環型社会を目指して
ごみ減量化のキーワード「4R」
○Refuse(リフューズ)
不要なものは断る
・使い捨て商品は買わない
・過剰包装は断り、簡易包装
↓
○Reduce(リデュース)
ごみ発生を減らす
・必要なものを必要な量だけ買う
・衝動買いはやめる
↓
○Reuse(リユース)
使い終わったものを再使用
・ものをすぐに捨てない
・修理などで繰り返し使う
↓
○Recycle(リサイクル)
資源に再生して再利用
・資源になるものは分別
・古紙の集団回収に協力
◆令和5年度はごみが減った?
市のごみの総排出量(資源物、直接搬入ごみ含む)の変化はグラフのとおりです。令和元年度までは増加していますが、令和2年度以降は減少しています。
・令和2年度以降減少傾向
(令和5年度、年間一人当たり約303kg、一日一人当たり約831gのごみを排出)
◆なぜごみ減量化が必要?
(1)限りある資源の有効活用、節約につながります
(2)自然環境を守る
ごみは、集める・燃やすときにCO2を排出しています。例えば、レジ袋を作る時もごみとして処分する時もCO2を排出しています。ごみを減らすことはCO2を減らすことにつながります。
(3)ごみ処理費用の削減に
ごみの収集や処分には、処理に伴う多額の費用がかかります。また、処理するごみの量が多ければ多いほど、施設の劣化も早く、頻繁に修理を行う必要があるため、より費用がかかることになります。
ごみ減量化は、私たちだけでなく、次世代の子どもたちの負担軽減につながります。
◆ごみ減量化は皆さんの協力が必要~「4R」とR2つの取り組み~
○ごみ減量化のキーワード「4R」
生活スタイルに「4R」をキーワードとして(上図を参照)、循環型社会を推進しましょう。
○ごみ減量化のポイント
(1)マイバックで地球への思いやり
レジ袋は石油を原料としています。レジ袋を使用しなければ大量の石油資源の節約になります。買い物は、マイバックで!
(2)生ごみは水切りで減量化
生ごみの約80%は水分です。水分を減らすことで悪臭を随分抑えることもできます。生ごみは水切りを行い、風通しの良い場所や日当たりのよい場所で乾燥させましょう。市は、今後もごみ問題に継続的に取り組んでいきます。市民の皆さんの協力をいただきながら、環境負荷の少ない朝倉市を作っていき、循環型社会を目指していきます。
問合せ:市環境課
【電話】23-1153
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