まちかどウォッチング

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地域のイベントや話題となった出来事などを写真付きで紹介するコーナーです

■久喜宮保育所もぐらうち
地域の人たちとつなぐ伝統行事
1月15日、久喜宮保育所でもぐらうちが行われました。もぐらうちは地面をたたいてもぐらを追い払い、その年の豊作や無病息災を願う小正月の伝統行事です。
竹にわらを結ぶ光景に、子どもたちは興味津々でお手伝い。保護者や久喜宮コミュニティの役員、地域の人たちと一緒に、体の2倍ほどある竹竿を製作しました。
最後は竹竿を一生懸命に振りながら、「もぐらうちは14日～、だんだらがゆは15日～、のきだれこきだれうちまわせ～」とみんなで元気に歌い、「バシン!バシン!」と大きな音を鳴らして地面をたたきました。

■仲間と支え合いながら努力し掴(つか)んだ栄誉
“よさこい”で気持ちを一つに
12月12日、よさこいチーム「美勝女隊びしょうじょたい()」の朝倉市メンバーが市役所を訪れました。「美勝女隊」は、福岡県や佐賀県で活動するダンススクール「リトルクイーンズ」のよさこい部門で、未就学児から中高生までが在籍しています。10月18日～20日に行われた、西日本最大級のよさこいイベント「第26回YOSAKOIさせぼ祭り」では、大賞に輝きました。
朝倉市メンバーを代表する甘木中学校2年生の楢崎留唯(るい)さんは「みんなで教え合いながら楽しく頑張ってきました。先生や保護者の支えに心から感謝しています」と喜びを語りました。

■朝倉市消防団出初式
消防活動の決意新たに
1月12日、サンライズ杷木で消防団出初式が行われました。式典で山内団長は「消防団は市民の安全安心を守る重要な役割を持つ。今後も皆さんの協力をお願いする」と訓示。消防活動に貢献した人への表彰や、原鶴分水路で第16分団による放水演習も行われました。団員たちは郷土愛の精神に基づき、今後の消防活動に向けて気持ちを新たにしました。

■朝倉高校史学部・天野商店で新たな朝倉みやげ
2月3日新発売!「秋月藩五万石かしわ」
朝高史学部と天野商店がタッグを組み、新商品「秋月藩五万石かしわ」を開発しました。「古処鶏」を100%使用したかしわ煮で、地鶏ならではの肉の締まりでタレとの相性も抜群。ご飯のお供にピッタリです。朝高史学部は商品名やパッケージデザインを担当。高級感のある仕上がりで、新しい“朝倉みやげ”として期待されます。

■“朝倉を盛り上げる事業”
朝倉あきさんが朝倉にやってきた!
12月17日、テレビドラマなどで活躍している俳優で朝倉市親善大使でもある朝倉あきさんが、市役所を訪れました。
朝倉あきさんは朝倉商工会議所とタッグを組み、“朝倉を盛り上げる事業”として、朝倉をPRするポスターや動画撮影を市内で行いました。
表敬訪問で朝倉あきさんは「撮影の合間で朝倉の皆さんに声をかけていただきました。ひさしぶりに感じた皆さんの暖かさにうれしくなりました。たくさんの応援を力に、朝倉のPRを頑張ります!」と笑顔で話していました。
朝倉あきさんの今後のさらなる活躍に注目し、みんなで応援しましょう!

■甘木鉄道の安全運行に努める
安全総点検を実施しました
交通機関に乗客や貨物が集中する年末年始は、ひとたび事故などが発生した場合、大きな被害となることが予想されます。甘木鉄道株式会社では、安全確保と事故防止の徹底のため、毎年12月中旬に「年末年始の輸送等に関する安全総点検」を実施しています。
12月16日、同社の社長である林市長は、総点検最高責任者として甘木鉄道の安全状況の確認・点検を実施。林市長は、運行中の列車内や鉄道施設現場で、鉄道車両やレールなどの保守・整備のほか、乗務員の安全管理や事故・災害発生時の乗客の安全確保への備えを確認・点検しました。
今後も乗客・乗務員の安全確保に努めながら、甘木鉄道を運行します。

■比良松中学校陸上部マラソン世界記録に挑戦!!
バトンでつなぐ絆と伝統
12月28日、比良松中学校グラウンドで比良松中陸上部がマラソンの世界記録に挑戦しました。この挑戦は1周250mのグラウンドを169周するバトンリレーで行われ、陸上部員のほか、OB、保護者など総勢31人が参加。ガッツ溢れる走りで大いに盛り上がり、バトンは途切れることなく2時間13分51秒でゴールしました。世界記録2時間35秒には及びませんでしたが、絆が深まる42.195キロに。主将の冨山颯真(そうま)さんは「1人では走ることができない距離でも、みんなで力を合わせることで完走でき、最高の思い出となる1日になりました」と達成感に満ちていました。