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Town’s Topics まちのわだい

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福岡県水巻町

あなたの周りの出来事や身近な話題をお待ちしています

■この教室から将来のスターが!?柴原洋さんの野球教室
8月4日、総合運動公園グラウンドで元プロ野球選手の柴原洋さんの野球教室が開催されました。9回目の開催を迎えた今回、5歳~小学3年生の子どもとその保護者35人が参加。真夏の暑さが残る時間帯でしたが、子どもたちはしっかり水分をとりながら、キャッチボールやティーバッティングなど野球の楽しさに触れていました。
柴原さんが、参加した子どもの投球に光るモノを見たのか「君は絶対野球部に入った方がいい!」と言う場面も。この教室で柴原さんから野球の楽しさを学んだ子どもたちが、将来どんな道に進んでいくのか、今から楽しみですね。

■また、来年も会おうね 水巻町社会福祉協議会「精霊流し」
8月15日、遠賀川河川敷公園猪熊駐車場で精霊流しが行われました。
会場を訪れた多くの人が、故人が来年のお盆も無事に帰って来られるように「来年もまた会おうね」「仲良く楽しく元気に過ごします」「家族を見守っていてね」と、流し灯篭にメッセージを書いて遠賀川に流しました。そして、川を流れてゆくその灯りに故人への思いを込めて、静かに手を合わせて見送りました。
この日は風が強く、時折小雨が降る不安定な空模様でしたが、天気が大きく崩れることなく無事に見送ることができました。

■8月9日長崎からの証言 水巻町平和講演会
8月4日、水巻町中央公民館で開催された平和講演会に水巻中学校の生徒が参加しました。
長崎県被爆者手帳友の会副会長の三田村シズ子さんを講師に招き、「原爆と共に生きて~放射線の悪魔と闘った~」をテーマに講演を行いました。
講演では、三田村さんが3歳8カ月の時に、長崎市の爆心地から4キロ離れた自宅で食事中に兄姉と共に被爆し、その後、被爆した姉をがんで亡くし、三田村さん自身も4度がんを患うなど身体の変調と闘って来たという実体験を紙芝居や写真を使い語りました。
また、戦争の愚かさ、核兵器の非人道性と残酷さについて参加者に強く訴えかけました。

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