「住みよき水巻」のために私財を寄附 信金中央金庫への紺綬褒章伝達式
9月26日、役場301会議室で紺綬褒章伝達式が行われました。これは、信金中央金庫が企業版ふるさと納税を活用した地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」事業の取組で、遠賀信用金庫の推薦のもと、町の「産学官民金で実現する『JR東水巻駅周辺地域みらい創造事業』」に対して、令和3年度に1,000万円の寄附を行ったことによるものです。
いただいた寄附は、今年3月に完成したJR東水巻駅周辺等整備基本構想の策定に活用されました。今後はこの基本構想を基に、JR東水巻駅を中心とした水巻町南部地域の魅力を最大限に生かして、まちづくりを推進します。
■野球の楽しさを元プロが直伝 柴原洋さんの野球教室
10月25日、総合運動公園でプロ野球選手として活躍した柴原洋さんの野球教室が開催されました。5歳~小学3年生の子どもとその保護者42人が参加し、柴原さんから野球の楽しさを直接学びました。
参加した子どもたちは、経験者からグローブを持ったことない子までさまざま。一人一人のレベルに合わせて、丁寧に、時にはユーモアを交えつつ指導していました。柴原さん直伝のテクニックで、野球との関わりがもっと楽しいものになると良いですね。
■幸齢期をいきいきと過ごすヒント 健康のつどい講演会
10月12日、いきいきほーるでNPO法人健康サロン理事の水内恵子先生によるトークショーが開催されました。これは、町が策定した健康づくり計画「いきいき健康みずまき21」「いきいき水巻食育推進計画」に基づいて、健康づくり推進協議会が計画を推進しており、その一環として開催されたものです。
水内先生は、長年の看護師経験と栄養学の知識を合わせ、高齢期を「幸齢期」にするための方法を、楽しいトークを交えてわかりやすく解説しました。また、人生100年時代を豊かに生きるため、心身共に幸せな年の重ね方、その幸せを手助けする暮らし方を具体的に紹介しました。
■地域安全の功労者に表彰 地域安全運動水巻大会
10月4日、中央公民館大ホールで地域安全運動水巻大会が開催されました。この大会では、折尾警察署管内で防犯に携わる人への表彰が行われたほか、特殊詐欺対策や地域と連携しながら行う安全活動に関する講演会が行われました。町内の表彰者は次の通りです。(敬称略)
一覧については本紙をご参照ください
■子どもたちの笑顔のために「子ども笑顔プロジェクト」寄附金贈呈式
10月15日、一般財団法人九州郵便局長協会筑前東部地区郵便局長協会遠賀部会から、社会貢献事業として「子ども笑顔プロジェクト」を通じて、子育て世帯への支援として10万円が寄附されました。寄贈側からは梅ノ木・頃末・吉田郵便局の各局長が出席し、水巻町社会福祉協議会会長に寄附金が手渡されました。
「子ども笑顔プロジェクト」は、物価高騰などにより家計に深刻な影響が出ている家庭が増えているため、みずまき社会福祉法人ネットワークが主体となり、18歳までの子育て世帯で、家計が厳しい世帯に食料を贈る応援プロジェクトです。詳細は水巻町社会福祉協議会【電話】202-3700に問い合わせてください。
■久我神社秋季大祭
10月14日、豊前坊山の山頂にある久我神社(古賀)で秋季大祭が行われ、涼しい風が吹く秋の夜、厳かに神事が執り行われました。訪れていた近所の子どもたちは、目の前で行われる神事を珍しそうな表情で見ていました。
■人権の花感謝状贈呈式
10月8日、「人権の花運動」に取り組んだ伊左座小学校の3年生に人権擁護委員から感謝状が贈られました。子どもたちは人権の花・ヒマワリの栽培を通して、見た目や考え方の違いを受け入れて、人権を尊重することの大切さを学びました。
■河守神社秋季大祭
9月28日、河守神社(吉田東)の秋季大祭で行われた神社神輿に吉田三区の子ども会が参加。先頭を行く神主さんに続き、提灯・旗・槍などを持って数百メートル巡行しました。子どもたちは重たい提灯や旗を傾けまいと、最後まで一生懸命に支えていました。
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