7月21日に開催されたカラテドリームフェスティバル2024国際大会では小学1年生男子軽量級準優勝、8月18日に開催された第37回全九州空手道選手権大会では小学1年男子中量級で優勝した守田一成くんを紹介します。
■守田一成(もりたいっせい)くん(二西)
所属:新極真会
▽いつごろ空手を始めましたか
4歳になるちょっと前から空手道場に通っています。自分から「空手がやりたい」とお父さんに言いました。
▽普段はどんな練習をしていますか
始めに基礎の構えなどを稽古してから組手を行います。組手というのは、手足や顔に防具を装着して、突きや蹴りなどで戦う練習です。防具を着けていてもちょっと痛いです。週に2回は道場で練習して、それ以外の日はお家でお父さんと一緒に練習しています。
▽得意な技や戦い方を教えてください
膝蹴りで距離を離してから左上段回し蹴りにつなぐのが得意です。今年から練習を始めて、試合でも使えるようになりました。普段は右利きですが、蹴りは左の方が自信があります。
▽次の大会ではどんなことに挑戦したいですか
苦手な左前蹴りを練習して一本取ることと、パンチの手数を増やしてボディーブローでダウンさせて勝ちたいです。
▽将来の夢を教えてください
いつか黒帯を取りたいです。
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