気を付けないといけない事例を紹介します
■インターネット通販のトラブル代引き配達でニセ物が!
今回は「大幅値引き」などと強調するネット広告の商品を注文した人がトラブルにあったという事例を紹介します。
▽相談事例
・SNSで格安の国内ブランド商品が広告に出ていたので注文をしたが、商品は届かず事業者との連絡も途絶えてしまった。
・注文した商品と異なる、ニセ物と思われる粗悪品が届いたので返品したいが、事業者名が分からない。
▽アドバイス
ニセ物が届く通販サイトは「大幅に値引きされている」「日本語の字体・文章表現がおかしい」「代金引換(代引き)配達しか選択できない」「送り状の依頼人が販売業者の名称とは異なっている」などの特徴があります。少しでも怪しいと感じたら購入は控えましょう。
代引き配達で宅配業者に代金を支払って商品を受け取ってしまうと、後で商品がニセ物だと分かっても宅配業者からの返金は困難です。代金を支払う前に、送り状に記載されている依頼人の情報を確認し、注文をした事業者と異なる場合は、代金を支払わず受け取りを拒否しましょう。
困ったときは消費生活センターへ早めにご相談ください。
問合せ:水巻町消費生活センター
【電話】201-4321
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