住み慣れたまちでいつまでも 認知症は、地域で支える!

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平均寿命の延伸により、認知症になる人も増加しています。認知症の人が、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らし続けるためには、地域で支えていく力をつけることが大切です。
町では、6月に「認知症初期集中支援チーム」などで活躍する精神科認定看護師を講師に招いて講座や交流会を開催します。気軽に参加してください。

■認知症サポーター養成講座
認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る応援者となるための講座を開催します。
認知症サポーターは特別な資格ではなく、困っている人がいたら声を掛けるなど、自分のできる範囲で活動をしていくものです。この機会にぜひ受講してみませんか。
とき：6/20(木)10時～正午
ところ：役場302会議室
対象：町内在住の人
費用：無料
内容：
・認知症の基礎知識について
・認知症サポーターの役割について
申込期限：6/10(月)

■おれんじサロン水巻
誰でも参加できるつどいの場です。懐かしいものや映像を見ながら、思い出を語り合いましょう。他にも楽しい運動や専門家への相談コーナーなど、盛りだくさんの内容でお送りします。
※事前申込がなくても参加できます。
とき：6/11(火)13時30分～15時30分
ところ：サクラほーる(吉田団地)
対象：町内在住の人
費用：無料
内容：
・回想法「時代の映像と共に～あの頃みんな若かった(NHK)」
・音楽療法「体も脳も健幸に～懐メロダンスで輝こう～」
・交流タイム「もの忘れ相談室～知識先生のまめ知識」
申込期限：6/10(月)

■講師　精神科認定看護師　知識裕子(ちしきひろこ)さん
2010年より田川市の医療法人昌和(しょうわ)会見立(みたて)病院地域連携センター所属となり病院内外を横断的に活動。病院内では教育部門を担う。現在、行政との共同により認知症初期集中支援チームや家族会・公民館活動の講話・音楽療法や笑いヨガなどを交えながら、地域での活動を行っている。