活動訪問 頑張ってます

20／21

町の頑張っている人を紹介するコーナーです
今月は、今年度から新しく水巻町社会福祉協議会で働く職員の、礒嶋敦嗣さんを紹介します。

■地域の「色」を発見できる仕事です
▽礒嶋敦嗣(いそじまあつし)さん(猪熊)
特技：誰とでも分け隔てなく話すこと
趣味：アコースティックギター・音楽理論の勉強
勤務先：水巻町社会福祉協議会

▽社会福祉協議会に就職したきっかけは。
「たとえどんなに小さなことであっても、誰かの助けになれるようなことをしたい」というのがモットーで、生まれ育った水巻でそれが叶えられる仕事を探していたときに、ちょうど社会福祉協議会の職員が募集されていることを知り「これしかない」と思って応募をしました。

▽どんな仕事をしていますか。
地域の支え合いをサポートする地域福祉活動や、ボランティア啓発に携わっています。とはいってもまだ働き始めてそんなに時間が経っていないので、今は先輩の働いている姿を見ながら徐々に仕事を覚えていってるところですね。
皆さんとの「つながり」が大事な仕事だと思っているので、これからは顔を出せるところには顔を出して、まずは皆さんに顔を覚えてもらえるように頑張っていきたいです。

▽仕事に対して感じることは。
福祉教育の一環として小学校で体験学習を行ったときに、子どもたちからすごく良いリアクションがもらえたのは嬉しかったです。福祉というと、なんとなく重たいイメージを持ってしまう人も多いと思うんですね。こういった福祉教育や啓発活動を通じて、そんなイメージでも良い方向に変えることができるのは、この仕事の楽しさでもあり、やりがいに通じるところなんじゃないかと感じました。

▽今後の目標は。
繰り返しになりますが、まずは何よりも顔を覚えてもらいたいです(笑)。そして、皆さんに「あなたがいるから頑張れる」と言ってもらえるくらい、親身になって地域福祉活動に取り組んでいきたいです!