6/22(土)に開催された「第29回全日本少年少女空手道選手権大会オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦」に出場した髙倉兄弟を紹介します。
■髙倉晴空(たかくらはると)くん(9歳)
小学4年生男子軽量級の部3位
■髙倉陸空(たかくらりく)くん(10歳)
小学5年生男子軽量級の部準優勝
■二人の得意な戦い方を教えてください。
(陸)得意の蹴り技を中心としたバランス型の戦い方です。
(晴)前に出ながらボディにパンチを叩き込みます。
■今回の大会に向けた特別な練習はありましたか。
(陸)得意の蹴り技を中心としたバランス型の戦い方です。
(晴)試合の2分間を全力で戦えるように、走り込みや体幹トレーニングなどで基礎体力をつけました。
■今回の大会で特にうまくいったことはありましたか。
(陸)得意の蹴りを警戒されて距離をつめられることが多かったので、膝蹴りがよく当たりました。体重を10キログラム落として重量級から軽量級に変更したため、相手の身長が自分より低いことが多く、膝蹴りも届きやすかったです。
(晴)パンチ連打の中に前蹴りを混ぜることで、うまく当てることができました。
■逆にうまくいかなかったことはありましたか。
(陸)決勝では判定で負けたので、もっと自分からガツガツ攻めていけばよかったです。
(晴)パンチの手数が足りなかったと思います。
■次の大会ではどんなことに挑戦したいですか。
(陸)ローキック・ミドルキックの威力を高めて、序盤からしっかり相手の体力を削りたいです。
(晴)パンチの威力と精度を高めたいです。
■将来の夢を教えてください。
(陸)世界チャンピオンになって、空手の先生になりたいです。
(晴)いつか絶対に黒帯を取りたいです。
本紙右の二次元コードを読み込むと、二人が空手を始めたきっかけなどをインタビューした、広報みずまき令和4年11月号の記事を読むことができます。
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