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自治体の皆さまへ

Town’s Topics まちのわだい

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福岡県水巻町

あなたの周りの出来事や身近な話題をお待ちしています

■提灯山笠が地区内を巡行 猪熊夏祭り
7月28日に行われた猪熊夏祭りで、子どもたちを中心とした「わっしょい!わっしょい!」の掛け声に合わせて、猪熊提灯山笠が地区内を練り歩きました。
山笠の巡行には多くの住民が参加。道中に設けられた休憩所ではアイスクリームが配られ、汗を拭いながらおいしそうにほおばっていました。
日が落ち暗くなってくると、提灯山笠が辺りを温かく照らします。若干ではありますが暑さも落ち着きを見せ、「風が涼しくなってきたね」という人も。提灯と、人の賑わいと、暑さと、夕暮れ。夏の風情を感じるひとときを体験できました。

■笑って元気~必要とされる喜び~町民のつどい・人権講演会
7月13日、中央公民館大ホールで人権講演会が行われました。講師に矢野大和(たいわ)さんを招き、「笑って元気~必要とされる喜び~」をテーマに公演していただきました。「どんな人でも必要とされているという感覚が大事。それが人を元気にする。だから、ありがとうという言葉を積極的に言おう」と、「言葉」の重要性を説いていました。
「口演家」の矢野さんは、噺家や神社の宮司、観光特使など多くの分野で活躍。異色の経歴から繰り出される話術に、ひっきりなしに笑い声が上がる講演会でした。

■茅(ち)の輪をくぐって厄を祓(はら)う 八剱神社夏越祭
7月28日に立屋敷の八剱神社で「茅の輪くぐり」が実施されました。参列者はチガヤで作った大きな茅の輪を、最初は左、次は右回りに8の字を書くようにくぐり、無病息災・家内安全を祈願しました。
茅の輪の起源は『備後国風土記』逸文に書かれた説話に由来するという説があります。北海の武塔の神が南方へ行く途中、蘇民将来の家に宿を求めました。兄弟の弟は富んでいましたが宿を断り、貧しい兄が喜んで宿を貸しました。感謝した武塔の神は、兄に「茅の輪を腰に下げれば災いを避けられる」と教えたそうです。
茅の輪くぐりは今日でも厄除けの行事として各地の神社で行われています。

■海外気分を満喫!英語オンリーの1日 夏休み1日英語体験「ちょびっと語学留学してみよう!」
7月25日、北九州英語村(八幡東区東田)で、町内の中学生を対象にした異文化体験イベントが開催されました。
参加者は朝から夕方まで、英語だけを使う生活を体験。午前中は外国人講師と共に語学学習を行い、昼食会では英語での会話を楽しみました。午後はスペースLABO(北九州市科学館)のプラネタリウム鑑賞。宇宙に関する知識も深まりました。
定員20人の枠には多くの応募があり、参加した生徒たちは皆、英語にどっぷり浸る1日を過ごしました。この貴重な体験を通じて、中学生たちは英語の楽しさを実感し、友だちとも親睦を深めることができました。

■夏祭り本番に向けて 盆踊り講習会
7月10日に、中央公民館で盆踊り講習会が行われ、子どもから大人まで70人以上と多くの人が、各地区から参加しました。
講師は水巻町文化連盟から若峰流の永渕晴美さんが務め、まずは舞台で「やぐら音頭」などの曲にあわせて華麗な踊りを披露。
参加者は講師の踊りを真似ながら試行錯誤で練習していました。
その後、ステージから降りた講師たちが参加者の近くで一緒に踊ります。踊りなれていない子どもたちも最初は「手の動かし方がわからない」などと戸惑っていましたが、実際に講師の踊りを近くで見ることでコツをつかむことができたようでした。8月の盆踊り本番では、練習した成果を見ることができそうです。

■「ボルク」新ユニフォームの贈呈
6月24日、フレンドリータウン協定を締結しているプロフットサルチーム「ボルクバレット北九州」から、町に対して今シーズンのユニフォームの贈呈がありました。
贈呈の際には装いを新たに、今シーズンに対する決意を語っていました。

■空手兄弟が表敬訪問
7月1日、「第29回全日本少年少女空手道選手権大会オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦」に出場し、小学4年生男子軽量級の部で3位になった髙倉晴空(たかくらはると)くんと、小学5年生男子軽量級の部で準優勝した髙倉陸空(たかくらりく)くんが表敬訪問に来ました。

■自衛官募集相談員を任命
7月5日、水巻町長と自衛隊福岡地方協力本部長の連名での自衛官募集相談員委嘱状交付式が行われ、鴇田廣作(ときたひろさく)さん(二東)が自衛官募集相談員となりました。
任期は7月1日から令和8年6月30日までの2年間です。

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