8/7(水)に行われた新体操インターハイに団体の部で出場し、45校中22位の成績を収めた篠原きららさんを紹介します。
■積み重ねれば結果は出る そこに新体操の魅力を感じます
篠原きららさん(宮尾台)
所属:折尾愛真高校新体操部
▽新体操を始めたきっかけはなんですか
生まれて半年の健診で診てくれた先生が、母に対して「こんなに体が柔らかい子はなかなかいない」と言ったらしいんです。その言葉をきっかけに、町民体育館で3歳から新体操を習い始めました。そのときの先生には今でも教えてもらっています。
▽普段はどんな練習をしてますか
柔軟や走り込みなど体づくりのトレーニングをした後、音楽を流しながら演技の練習をします。演技で使う手しゅぐ具(フープやボールなど)って意外と重くて、体に当たると結構痛いんですよ…(笑)。そんな感じで、本番の華やかな印象とは違って練習はかなりハードなんです。「大変だな」と思うこともあるけど、日々の練習をコツコツと積み重ねれば必ず結果は出る。新体操のそんなところに魅力を感じています。
▽自分の演技での強みはありますか
身長が高いので、マットを広く使って、よりダイナミックな演技ができるところだと思います。あとは曲に合わせた表情作りですね。表情も点数になるので、演技中は特に意識してます。
▽今後の目標は
11月の新人戦や来年山口県であるインターハイに向けて練習を積み重ね、良い結果を持って帰ってきたいですね!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>