まちのわだい

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■トロッコ列車「奥出雲おろち号」の今シーズンの出発式を行いました。
JR木次線を走るトロッコ列車「奥出雲おろち号」の今シーズンの運行開始にあたり、運行初日となる4月1日、出雲市駅にて出発式を開催しました。
当日は、乗車特典として、トロッコ列車の運行を支援している「出雲の國・斐伊川サミット」のロゴマーク入りタオルハンカチや手提げ型クリアファイルなどを配布し、式の出席者や関係者、鉄道ファンなど多くの人に見送られるなか、列車は雲南・奥出雲方面に向けて出発しました。
トロッコ列車「奥出雲おろち号」は、今年度で運行を終了します。例年よりも多く運行しておりますので、ぜひご乗車ください。

■第2回全日本UJフレッシュボクシング大会優勝を市長に報告!
4月4日、中学生ボクサーが出場する「第2回全日本UJ(アンダージュニア)フレッシュボクシング大会」で優勝した金丸由良(かねまるゆら)さん(河南中学校3年)が出雲市役所を訪れ、大会結果を飯塚市長に報告しました。
金丸さんは、相手からのパンチが届かない位置を保ちながら、チャンスを狙って攻撃に転じるアウトボクシングのスタイルで戦い、「自分の思いどおりの試合運びができて、優勝することができて良かった。」と感想を述べていました。
今後、8月に大阪で開催される全日本UJボクシング王座決定戦に出場する予定で、飯塚市長は、「次の王座決定戦でもメダルを取って報告に来てほしい。」とエールを送りました。

■吉岡隆徳記念第77回出雲陸上競技大会が開催されました。
4月15日・16日、県立浜山公園陸上競技場で「日本グランプリシリーズG3吉岡隆徳(たかよし)記念第77回出雲陸上競技大会」が開催されました。
この大会は、出雲が生んだ偉大なオリンピアン、日本で唯一の元100m世界記録保持者で「暁の超特急」と呼ばれた吉岡隆徳氏の名を冠して開催され、100m走のほか、国内では珍しい300m走などが「YOSHIOKAスプリント」として実施されています。
YOSHIOKAスプリントが行われた大会2日目は、悪天候により競技の一時中断や中止が生じましたが、今回も国内トップレベルの選手が集結し、熱い戦いが繰り広げられました。

■2023年秋巡業大相撲出雲場所の開催を発表しました!
4月18日、公益財団法人日本相撲協会巡業部の振分(ふりわけ)親方(元寶智山(ほうちやま))、立行司(たてぎょうじ)41代式守伊之助(しきもりいのすけ)親方(出雲市出身)、大相撲出雲場所実行委員会の佐々木会長らとともに、飯塚市長が記者会見を行い、「2023年秋巡業大相撲出雲場所」の開催を発表しました。
4年ぶりとなる大相撲出雲場所は10月26日、出雲ドームで開催され、チケット販売は7月9日からです。
大相撲の開祖「野見宿禰(のみのすくね)」の生誕の地で、テレビでおなじみの力士たちの取組を間近で見られる絶好の機会です。神在月に開催される迫力あふれる大相撲の観戦に、ぜひお越しください。