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自治体の皆さまへ

広報そえだ 町長室

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福岡県添田町

・早いもので今年もあと一か月となりました。人口減少の中、住んでいる人が楽しく元気にと、この一年皆さんと共に頑張ってきました。コロナで中断していた諸行事・イベント、復活すると共に未来に向けた新たな視点で取り組み、多くの方々に参加頂きました。
・「消防出初式」、規律ある行動の中、住民皆様の安全安心を守る決意を示しました。田川市郡合同で出初式をと言う意見もありますが、出初式は地域の皆さんの元で行うのが良いのではと思っています。ご意見をお聞かせ下さい。「二十歳の集い」本人はもちろん家族も一緒にオークホールで行いました。みんなキリリとした姿での参加でした。
・「そえだ公園桜まつり」、商工会青年部をはじめ「みんなでまちづくり」を実践、夜はレーザーショーと添田公園の魅力が引き出されました。「スロープカー車輌」が新しくなりました。天空の駕籠をイメージ、多くの利用をお持ちしています。
・春の訪れ「英彦山神宮神幸祭」、三基の神輿全て担がれました。神輿を担ぐ会やまちづくりグループ(SBMC)などの協力で田川市郡皮切りの神幸祭が盛大に行われました。添田の名物、清流に棲む「ヤマメ」です。「上中元寺ヤマメ釣り大会」が地元の方々の手で行われました。釣りの他、池をつくって子ども達のつかみ取りも。初めは恐々、慣れるに従い楽しそうで大きな声が響き渡りました。4月29日、雨でしたが、「フォレストアドベンチャー・添田」が道の駅横の山にオープンしました。
・佐藤知也さん・中山麻子さんの浄財による「給付型奨学金」を町の頑張る学生に交付しました。子ども子育て・若者支援です。
・今年も「大雨災害」に見舞われました。残念ながら尊い命が犠牲になりました。改めて紙面をお借りしご冥福をお祈りします。復旧に向け頑張っていますが、思うような状況にはなく、国の減災・防災予算増額をお願いしたいと思います。遠賀川改修期成同盟会の副会長として九州地方整備局長、河川部長等へ会長の大塚直方市長と彦山川等河川整備を強く要望しました。
・8月28日、JR日田彦山線の添田駅〜夜明・日田駅間が不通になっていましたが6年ぶりに「BRTひこぼしライン」として復旧しました。地元の皆さんや各地から多くの方が乗車に訪れています。
「町立小中学校起工式」が行われ、令和7年開校に向け工事が進んでいます。「100歳のお祝い」で内閣総理大臣、福岡県知事そして私、添田町長からの表彰状を3名の方にお渡ししました。皆さん元気で私ももっともっと頑張れと激励されました。
・川崎町制施行85周年、田川市制施行80周年の式典がありました。添田町今年112年、3年後は115周年と一つの区切りかなとも考えています。「ふる里まつり」多くの皆様にお出かけ頂きありがとうございました。津野地区で「移動販売車実証実験」を行っています。スーパーあそうの協力で英彦学園が専用の販売車でお届けします。販売車が来たらお買い上げ頂かなくても出てきてみて下さい。皆さんへの日常生活支援です。歓遊舎対岸の田んぼにコスモスが綺麗に咲いています。野田地区の皆さんが種をまいたものです。真木地区でもレンゲと「みんなでまちづくり」が議論だけで無く実践されています。「横綱照ノ富士の土俵入り」が英彦山神宮で行われ災害が無いよう地を踏み固めました。残念ながら横綱は休場しましたが、太刀持ち翠富士関、露払い熱海富士関が大活躍しました。
・姉妹交流を行っている「北海道美深町」から草野町長、南議長など10名の訪問団が訪れました。コラボし特産品が出来ないかなど話し合われました。皆さん暑いと言ってました。草野町長から帰りついた日に御礼の電話があり、「今日は27センチの積雪です。除雪車を出しました」とのことでした。
・「津野地区小さな運動会」大人も子どもも一緒になり楽しみました。「いつまでも健康で住み続けられる・住みたくなるまち」合い言葉は「みんなでまちづくり」です。「金婚式・ダイヤモンド婚式」お二人揃ってのお祝い、おめでたいことです。「少年の主張」児童生徒がしっかり考え言葉にして訴えます。
・まだまだ課題は多くあります。今は一つずつコツコツと行っていきます。来年は「全国高校総合体育大会登山競技」が英彦山で、「福岡県植樹祭」が添田町で行われます。更に添田町が注目される年になるため頑張ります。町民の皆様、この一年ご苦労様でした。これからも力強いご支援ご協力をお願いします。

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