もっと子育てしやすい添田町に!!
令和元年10月から始まった保育所などの保育料無償化。添田町では国の基準では対象とならない0歳から2歳までのお子さんについて、独自の軽減措置を行ってきましたが、4月からは完全無償化となります。
■2歳児までの保育料半額負担を完全無償化
令和元年10月から開始された幼児教育・保育の無償化。国の無償化の基準は、3歳児から5歳児までの全世帯と0歳児から2歳児までの住民税非課税世帯が対象となっていました。そこで、町独自の施策として0歳児から2歳児までのお子さんは、国が定める保育料の半額軽減を実施してきました。
しかし、新型コロナウイルス感染症や物価高騰の影響から、子育て世帯への経済的負担は厳しさを増すばかりです。
添田町では、子どもを産み育てやすい環境づくりをさらに充実させるため、4月から年齢や所得に関係なく、副食費を含めた保育料の完全無償化を実施します。
■対象の保育施設は
保育所、認定こども園を利用する全てのお子さんの保育料と副食費が無償化されます。なお、通園送迎費や行事費などの実費徴収は無償化の対象外です。
また、認可外保育施設などで保育を受ける児童の保育料の軽減については従前のとおりです。
■保育の必要性の認定
無償化の対象となるには、児童が保育の必要性の認定を受けていなければなりません。
保育施設を利用する時は、
・保護者が就労していること
・妊娠中であるか、または出産後まもないこと
・保護者が疾病または障がいを有していること
・保護者が求職活動を継続的に行っていることなどの事由から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。詳しくは、問い合わせください。
▽保育の無償化の具体的なイメージ
※町内に居住する児童と保護者が対象となります。転入した場合は、翌月からの適用となります。
※町内に居住する児童であれば、町内外を問わず、どこの保育所・認定こども園でも対象となります。
※通園送迎費や行事費などの実費徴収は保護者負担です。
問合せ:役場健康子育て応援課
【電話】82-1232
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