My Town Topics まちの話題

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■夢実現に向け頑張る学生を応援
添田町奨学金・中山麻子給付型奨学金
6月17日、田川地区合同で行う給付型奨学金、添田町奨学金の決定通知書交付式が福智町で行われました。田川地区の奨学生が集まる中、添田町からは6人の奨学生を代表して、九州歯科技工専門学校に進学した吉田右京さん(庄西)が決定書を寺西町長から授与されました。また6月21日には近畿大学に進学した白石凌也さん(庄西)に奨学生が決定した、町独自の返済の必要がない中山麻子給付型奨学金の奨学生決定通知書交付式が添田町役場で行われ、代理で母の麻由美さんが出席し、「大学で全国通訳案内士の資格などを取得します」と、白石さんからの手紙を読み上げました。
※「吉田」さんの「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■長年の消防活動をたたえての表彰
令和4年度消防庁長官表彰
令和4年度消防庁長官表彰で、添田町消防団(梶原茂敏団長)第4分団の八嶋信弘分団長に永年勤続功労章が贈られました。平成2年に入団し33年以上、特に令和2年からは分団長として、火災や水害などの危険な現場でも常に先頭に立ち、献身的な活動が評価され今回の表彰となった八嶋さん。「名誉ある表彰を頂き大変光栄です。私たち第4分団が管轄する野田、桝田、一ノ宮、下落合地区は平成29年、令和2年と2回、彦山川の氾濫があった地域です。山崩れも多い地域なので、災害対応に加え避難行動の啓発などにも力を入れていきます」と力強く語ってくれました。

■観る・聴く・味わう贅沢なひと時
中島家住宅での催し
5月24日から6月4日まで、国指定重要文化財中島家住宅で「草と花と木と遊ぶ」と題して思い思いに生けられたかわいらしい草花が展示されました。最終日には、中島家住宅の醤油蔵で「クラシックコンサート」と「春の野点(のだて)の宴」が開かれました。コンサートでは江戸時代の中島家当主である初代中島助次郎と同年代を生きたシューマンの曲などが披露され、醤油蔵にはバイオリン、ビオラ、チェロによる三重奏のきれいな音色が響き渡りました。野点会場では草花の展示の中、本格的なお茶を楽しむことができ、訪れた多くの人が和と洋の文化を堪能していました。

■小学生がBRT駅のベンチ造り
BRTひこぼしラインワークショップ
8月28日に開業が決まったBRTひこぼしライン。BRT添田駅と彦山駅に設置予定のベンチの座面をつくるワークショップが町内各小学校で開かれました。5月23日、添田小学校では6年生39人がワークショップに参加。ベンチの座面になる木材に丁寧にニスを塗っていきます。あわせて、BRTひこぼしラインのロゴを模したメダルにも思い思いの色を塗っていきました。落合小学校では、5・6年生10人が参加。6年生がリーダーシップをとり5年生に優しく指導を行い作業していました。小学生が制作したメダルは、今後、道の駅歓遊舎ひこさんに飾られる予定です。

■山の事故などがありませんように
第57回英彦山山開き登山安全祈願祭
天候に恵まれた5月28日、英彦山神宮奉幣殿で英彦山山開き登山安全祈願祭が行われました。今回で57回の歴史を数える山開き安全祈願祭。現在上宮が保存整備工事中のため立ち入り禁止となっていることから英彦山中岳山頂にある英彦山神宮上宮での山頂祭は行われませんでしたが、祈願祭が行われた奉幣殿では200人以上の家族連れや登山愛好家などが集まり、1年間の山の安全を祈願しました。祈願祭終了後は、恒例の記念手ぬぐいが配られ多くの人が手ぬぐいを手にとって記念撮影を楽しんでいました。皆さんも、英彦山で自然を満喫してみませんか。

■チーム一丸となって、楽しく優勝に挑む
老人クラブ連合会春のスポーツ大会
添田町老人クラブ連合会主催春のスポーツ大会が6月9日にそえだドームとそえだサン・スポーツランドで行われました。天気に恵まれた3年ぶりの大会には、約200人がグラウンドゴルフと輪投げに参加。会場は元気なプレーと大きな歓声で大盛り上がり。結果はグラウンドゴルフは庄一、輪投げは町三が優勝しました。

■たゆまない練習の賜物で見事優勝
第62回田川郡民体育大会
5月28日に川崎町で行われた田川郡民体育大会のグラウンドゴルフ大会団体の部で添田町が優勝し、6月8日に選手を代表して岡村都一さん(町四)と村上正彦さん(庄中)が町長に報告に訪れました。各町村の選手上位5人の合計スコアで競われた団体の部。12回目の大会で初めての優勝となりました。

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