■一ノ宮の田に巨大な火柱が! 真冬の火祭り鬼火焚き
2月11日、行政と住民で組織している「添田町みんなでまちづくり会議」主催で「真冬の火祭り鬼火焚き」が一ノ宮地区で行われました。
当日は町内外から25人が参加。参加者は鬼火焚きに使う竹の切り出しや、その竹で竹細工づくりなどを体験した後、竹で組まれたやぐらに火を入れます。勢いよく燃えたやぐらは「パンパン」と大きな音を立てながら燃え上がります。
鬼火焚きはこの音で鬼を追い払い、無病息災などのご利益をもたらすと言われています。やぐらが燃え尽きると英彦山で育てられたヤマメや羽釜ごはん、豚汁などが振る舞われました。
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