■みんなで作る新しい小学校の校歌
令和7年4月に開校する新しい小学校(校名:添田小学校)の校歌を制作するため、大野靖之さんが7月2日と3日に来町しました。
大野さんは平成17年にメジャーデビューした千葉県出身のシンガーソングライターです。命、夢、家族といったテーマを歌う作風から、「歌う道徳講師」と呼ばれ、全国の小中学校、高校で「ライブ」という名の道徳授業を1000回以上行っています。また、全国の中学校で使用されている道徳と家庭科の教科書に歌詞や活動が掲載されています。これまで作詞作曲を手がけた校歌は、千葉県立我孫子東高等学校や茨城県河内町立かわち学園など9校。添田小学校で10校目です。
来町1日目は英彦山や町内各所を巡り、2日目は町内全小学校を訪問。小学校では大野さんが子どもたちから、毎日の通学や休み時間などに目にする景色、花や鳥、町の良いところや新しい校歌の歌詞に取り入れたい言葉などを聞き取り、校歌制作のための交流を行いました。
新しい校歌は、子どもたちからの言葉をもとに大野さんが作詞作曲します。来年の春には新しい校舎で、新しい校歌をみんなで歌うこととなります。
問合せ:教育委員会学校教育課
【電話】82-5963
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