教育のひろば

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■添田小学校が文部科学大臣表彰を受賞
添田小学校が全国学校保健・安全研究大会の学校安全部門で文部科学大臣表彰を受賞し、益田校長が教育長に報告しました。添田小学校は災害を知る学習や校区探検による危険箇所の確認、家庭や地域への学校安全に関する呼びかけなどの防災教育や安全教育に対する取り組みが評価され、受賞となりました。

◆芸術の秋を満喫、学校de芸術体験
町内各小学校で学校de芸術体験が行われました。この事業は、芸術文化の楽しさを身近に体感することで未来を担う子どもたちが文化的に心豊かに生き、将来のまちの活性化につながることを目的に毎年行っています。

○落合小学校[食育/講師：夢・理想の里]
防災教育の一環としてペットボトルや少量の水を使って、ペットボトルピザ作りを行いました。ペットボトルの中で生地を発酵させて具材をトッピングした後段ボールにアルミホイルを巻いて作ったピザ窯で焼き上げて完成。水や物資がなく、冷たい食事が多くなる災害時に心も体も温まる食事を作る知恵を学びました。

○添田小学校[木育/講師：堀田一郎]
3年生と6年生の児童が端材などの木材を手に取り、組み合わせを考えながら木工作品を製作しました。形や大きさの違う端材を思いつくまま重ねたり並べたりして、個性あふれる作品が完成。体験を通して製作の喜びを味わうとともに木に触れる機会が少なくなってきている今、木のぬくもりや木の大切さを学びました。

○中元寺小学校[音楽/講師：森和田]
「いのちや人権」をテーマにしたコンサートが開かれました。アコーディオンやギターを奏でながら歌うアイリッシュ音楽を聴くだけではなく、小学校創立時と同じ頃に作られたギターの心地良い周波数の音色に耳を澄ませた児童たち。コンサートを通して「いのち」「生きる喜び」「言霊の力」を体験的に学びました。

○真木小学校[体操/講師：TKS体操クラブ]
体操を専門で指導している講師による体操教室を行いました。跳び箱・鉄棒はどのように取り組めばより楽しく、より安全にできるのか、体の動かし方を学びながら反復練習。また、パルクールの講師も帯同しており、運動の多様性を知り、様々なスポーツへの興味を引き出すきっかけづくりを行うことができました。

問合せ：教育委員会学校教育課学校教育係
【電話】82-5963