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まちの話題

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兵庫県朝来市

◆糸井小学校5年生~泥んこまみれの田植え体験
糸井小学校は5月24日(水)、和田山町林垣地区内の農地で田植え体験を行いました。
この日、田植えを行ったのは同校5年生22人で、田植えの方法やコツについて指導がなされたあと、実際に田植えを体験。素足で田んぼの中に入った児童らは、ぬかるみの感触に思わず声をあげ、体中泥だらけになりながらも苗を一つ一つ丁寧に植えていきました。
田植え体験を行った児童らは、「初めて田植えを楽しかった。お米を毎日食べているけど、作るのがこんなに大変だとは思わなかった」と話しました。なお、今回植え付けた稲は、9月ごろに収穫する予定です。

◆ファミリー・サポート・センター交流会を開催
市は5月23日(火)、ファミリー・サポート・センター交流会を開催しました。
この日は、お子さんを預かる側「まかせて会員」の皆さん、お子さんの見守りをお願いする側「おねがい会員」の皆さんや市職員などが参加し、制度を利用する際の疑問点や不安事などについて意見交換が行われました。まかせて会員の皆さんは「子育てに手が回らない人の手助けになれば。また、元気な子どもたちが育つ環境づくりをしたい」と登録された思いを話していただきました。
ぜひ、子育てにお悩みの人や子育てに協力したいという皆さんは、ファミサポ事業をご活用ください。

◆仕事探しの“いま”を学ぶ!~採用力向上セミナーを開催
市は5月30日(火)、地域活性化や雇用促進などに関する包括連携協定を提携する(株)リクルートから担当者を講師に迎え、人材獲得をめざす市内事業者を対象に、採用力向上セミナーを実施しました。
市内では、多くの事業所で人手不足の状態が継続しています。セミナーでは、「最新の人口動態や採用動向」、「女性やシニアの仕事探しの実態」など、採用力向上のためのポイントを学んだほか、同社の提供する採用ツール「Airワーク採用管理HP」の立ち上げを実施しました。
参加者からは「求職者から検索、応募されるポイントが分かった」と前向きな声が聞かれました。

◆フランス・バルビゾン村からコーズ助役が来訪
5月25日と26日(金)の2日間、フランス・バルビゾン村のコーズ助役が来訪されました。
市は同村と2008年から芸術文化交流を行っており、今回の来訪の際にバルビゾン派発足200周年記念事業について協議を行いました。
その後、あさご芸術の森美術館を訪れ、バルビゾン派の影響を受けた「生野の3巨匠」の一人、和田三造の絵画を鑑賞。また滞在中は、竹田城跡に登城されたほか、和菓子や蕎麦などの日本食を堪能するなど、市内を満喫されました。(※和田三造の絵画は7月9日(日)まで、同美術館にて展示しています)

◆新緑の中を駆ける~第36回たたらぎダム湖マラソン開催
6月4日(日)、第36回たたらぎダム湖マラソン大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策が緩和され、4年ぶりの開催となった本大会。市内外から約1,200人のランナーが参加し、新緑の中を駆け抜けました。あさご芸術の森美術館付近を発着点に5km、10km、ハーフマラソン、ジョギングの部門が設定され、ランナーたちはおのおののペースで挑みました。アップダウンが多いコースに多くのランナーが苦戦しつつも最後まで走りぬき、ゴール後はすがすがしい表情を浮かべていました。(本大会は、スポーツくじの助成金を受けて開催しました)

◆青年等就農計画認定書の交付を行いました
5月30日(火)、新たに1人の新規就農者に対し青年等就農計画認定書の交付を行いました。
この認定書は、農業経営基盤強化促進法に基づき作成した計画を専門家の意見を得て、市が認定するものです。
今回認定を受けた東(あづま)直樹(なおき)さん(緑ヶ丘区)は、令和3年3月から令和5年6月までの2年3カ月間、独学で農業を学ばれ、このたび新規就農者として認定されました。
今後は水稲、サツマイモなどの生産面積の拡大を予定されており、市の今後の農業を担っていただくとともに、農業者として活躍されることが期待されます。

◆「生野義挙」を楽しく学ぶ歴史絵本発刊
生野書院は、歴史絵本「きっと、来るぞ!新しい夜明けが!」~生野義挙のおはなし~を発刊しました。
この絵本は、明治維新の魁となった生野義挙について、分かりやすい文章と絵で表現した物語です。絵本の企画から作成まで手がけた生野書院の岡田館長は、「ぜひ、子どもたちや保護者の皆さんに、楽しみながら読んでもらいたい。そして生野の歴史に興味をもつきっかけになれば嬉しい。」と話されました。
なお、絵本は同館および市内図書館に置いています。生野義挙について分かりやすく書かれていますので、皆さんもぜひ一度読まれてみてはいかがでしょうか。

◆ビッグデータで危険箇所を把握~ヒヤリハットマップを制作
市は、航空事業・測量の朝日航洋(株)(本社:東京都)と協働で、大蔵小学校と竹田小学校の2校区の道路危険箇所を示した「ヒヤリハットマップ」を制作しました。
これは、全国で通学途中の児童生徒が巻き込まれる交通事故が発生していることから、同社と市が自動車に搭載されているセンサーなどから得たブレーキを踏んだ場所や走行速度などのビッグデータを利用して制作したもの。このマップが制作されたことで、危険箇所が可視化され、新たな危険箇所発見にもつながりました。市ホームページに掲載しておりますので、皆さんも安全運転の参考に、ぜひヒヤリハットマップの確認をお願いします。

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問合せ:秘書広報課
【電話】672-6113

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