■ただいま、彦山川。
4年ぶりに、待ちに待った「風治八幡宮川渡り神幸祭」が5月20日・21日に開催されました。子どもたちの演舞とともに上伊田西地区の獅子が舞い、2基の神輿(みこし)と11台の山笠(やま)が風治八幡宮を出発。地域を練り歩きながら彦山川に到着すると、神輿に続いて山笠が次々と川に入り、水飛沫(みずしぶき)をあげながら勇壮ながぶりを披露しました。威勢のいい掛け声や鉦(かね)と太鼓の音が響く彦山川の周辺にはたくさんの観覧客が集まり、久しぶりの祭りの再来に目を細めました。2日間の来場者は服部誠太郎(はっとりせいたろう)福岡県知事をはじめ延べ25万人。夜になっても祭りの熱気は冷めず、ライトアップされた山笠を囲んで写真を撮ったり、出店で買い物をしたりして祭りの余韻を楽しみました。
※5月20日の風治八幡宮川渡り神幸祭の様子を動画で配信しています。
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