■年齢のせいにしていませんか
・すぐに疲れる
・段差がないのにつまづく
・階段が降りづらくなった
上記のような症状は筋力低下のサインです。
筋肉はおよそ25歳ごろから徐々に減少し始めます。40~50歳代になると普段の生活をしているだけでも1年間で筋肉量が1%程度減ると報告されています。筋肉量が減る原因として、加齢・活動不足・病気・栄養不足などが挙げられます。加齢は避けられませんが運動や栄養など生活習慣を見直すことで筋力低下を防ぐことができます。健康維持のためにウォーキングなどの有酸素運動をしている人も多いと思います。ウォーキングは体脂肪を燃焼させるだけでなく、呼吸・循環器系の機能を向上させる効果もありますが、筋力を高めるためには筋肉トレーニングも必要です。
本市では「健康たーんと体操」を紹介しています。大きな筋肉がある下半身を鍛えることで転倒や骨折、寝たきり防止につながり、いつまでも自分の足で歩くことができます。
問合せ:市保健センター
【電話】44-8270
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