議会のおしらせ(令和6年3月1日 No. 223)(1)

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発行：田川市議会
編集：田川市議会広報委員会

■二十歳の節目を祝して
1月7日、田川文化センターで二十歳のつどいが行われました。
会場は、明るい笑顔であふれ、再会を喜び合う姿が見られました。
それぞれの夢に向かって、いろいろなチャレンジができるよう応援しています。

■12月定例会を開催　26日間で22議案を審議

■議決結果
◆12月定例会

[委員会の名称]
総文：総務文教委員会
厚生：厚生委員会
建経：建設経済委員会

■市議会の声を国へ
12月定例会で、次の議案が可決され、田川市議会から国に対して2件の意見書を提出しました。
[議員提出議案第9号]
(提出者：梶原〔賛成者：榊原、香月、原田、佐藤、尾﨑、今村、山野、田守〕)
○教育費負担軽減のため、給付制奨学金の対象拡大、給食費無償化などを求める意見書について

[議員提出議案第10号]
(提出者：佐藤〔賛成者：柿田、榊原、香月、原田〕)
○福岡県介護保険広域連合における介護保険料の引き下げ等を求める意見書について

◆取り下げがあった請願
○請願第1号　旧児童センターを金川小学校児童クラブとして活用することに関する請願
内容：金川校区の子育てする親たちが働きながら安心して子育てできる環境を構築し、働く親を持つ子どもたちが安全・安心に放課後や長期休暇を過ごせるように、金川小学校に隣接する旧児童センター跡地と建物を金川小学校児童クラブとして活用することを求めるもの。(付託：総務文教委員会)
→請願者からの申出により、取り下げとなりました。

■賛否が分かれた案件
〇：賛成
×：反対
欠：欠席

※会派名：社民党…社民党市議会議員団、共産党…日本共産党市会議員団、孔志…孔志会
※上記以外の案件は、全会一致で可決されました。陸田議員(孔志会)は議長であるため、採決に加わっていません。
※議員提出議案第8号と第12号では、陸田議長が除斥となり、梶原副議長(新風会)が議長を務めたため、梶原副議長はこの2件の採決に加わっていません。
※除斥：地方自治法第117条により、議会の議長と議員は、自身に直接関係する案件の議事に加われません。その議事の間は退席しています。

■令和5年度　一般会計補正予算委員会の主な審査内容
12月補正予算(議案第69号・第71号・第85号)では、新たに予算措置が必要となった事業が計上されました。歳入歳出とも11億1,321万2千円を増額し、予算総額は359億2,445万円となっています。
委員会における審査の一部を紹介します。

厚生委員会　所属議員：佐藤、村吉、田守、永松、尾﨑、香月
※村吉議員の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

ここに注目：物価高騰等に伴う低所得世帯(住民税非課税世帯)支援給付金支給事業費　7億1,811万7千円
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金のうち、低所得世帯支援枠を活用して、住民税非課税世帯に対して1世帯当たり7万円の支援金を給付するもの。
↓
令和6年2月上旬に支給開始

■議会日誌

◆3月定例会は、2月22日(木)開会
一般質問は、3月5日(火)・6日(水)・7日(木)の予定です。
※いずれも10時開始予定です。
※一般質問の通告者が少ない場合は、5日(火)・6日(水)の2日間となる場合があります。
◎本会議・委員会はインターネット中継と録画映像の配信を行います。ご利用ください。