◆パラスポーツ体験イベント
田川市スポーツ協会では、スポーツ庁の委託事業「ポストスポーツ・フォー・トゥモロー事業」を受託し、市や田川市社会福祉協議会など関係団体と連携してパラスポーツの普及に取り組んでいます。
この一環として、2月17日に市総合体育館でパラスポーツ体験イベントを実施しました。当日は、地域の小学生や高校生などのほか、田川市中学生海外派遣事業でドイツに派遣した中学生たちも参加し、ボッチャや卓球バレー、フライングディスクなどのパラスポーツに挑戦。実際に車いすに乗って競技をするなど、面白さや難しさも含めてパラスポーツの魅力を体感しました。
◆日独スポーツ少年団指導者交流
公益財団法人日本スポーツ協会日本スポーツ少年団が実施している「日独スポーツ少年団指導者交流」において、受け入れ都道府県となった福岡県では、田川市スポーツ協会が中心となって田川市で受け入れました。ドイツのスポーツ指導者10人が10月25日〜29日の期間で本市に滞在し、弓道体験や保育園見学、福岡県立大学生との交流、ケアトランポリン体験などさまざまなプログラムに参加しました。20歳で最年少のマックスヴェルさん(写真(1)中央)は「初めてのことばかりで貴重な経験になった。これから海外に行く人は、ぜひ初めての経験や出会いを楽しんで挑戦してほしい」と話しました。
○ケアトランポリン体験では、ウクライナから本市に避難しているエカテリーナさんがインストラクターとして指導しました
※写真は本紙裏表紙をご覧ください。
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