文字サイズ
自治体の皆さまへ

初めてのスマホ購入を田川市がサポート 65歳以上が対象 ※住民票がある人

4/31

福岡県田川市

スマートフォンがあれば何でもできる社会になりました。
一方で高齢者のみなさんからは「スマホはお金がかかる」「操作が難しそう」「相談しづらい」といった声が届いています。そんな不安を和らげ、より多くの人にスマートフォンを使ってもらえるよう、助成制度を始めました。

わずか数年前までは、外出先で電話ができる携帯電話が主流でしたが、最近では便利な機能を備えた「スマートフォン」が生活必需品になってきました。例えば、地図アプリを使った行き先の検索や現在地の天気予報の確認、各種料金の支払いなど、機能もサービスも年々拡充しています。市の助成制度を活用し、まずはスマートフォンデビューから始めませんか。

申請期間:5月1日~令和7年3月31日
※スマホの購入は令和6年4月1日以降が対象

助成金額:1人あたり最大2万円
※市の予算の上限に達し次第終了

対象条件:以下のすべてにチェックが入る人が対象です。
・田川市内に住民票がある65歳以上の人(昭和35年3月31日以前に生まれた人)
・市税の滞納がない人
・令和6年4月1日以降に初めてスマートフォンを購入し、通信契約をした人(本人名義のみ)
※3Gまたは4Gガラケーからの乗り換えもOK!
・市が指定するスマホ教室を受講した人
・市公式LINE(友だち追加)、カタログポケット、福岡県防災ナビ「まもるくん」のアプリを登録した人

助成対象の費用は、スマホ本体と充電器の購入費、事務手数料まで含みます。購入店舗の指定はありません。

アプリの登録はこちら
・市公式LINE
・カタログポケット
・福岡県防災ナビ「まもるくん」
※二次元コードは本紙P.6をご覧ください。

■Catalog Pocket カタログポケット
5月1日号から、多言語翻訳・音声読み上げができる無料アプリ「カタログポケット」で「広報たがわ」のデジタル版の配信を始めます。日本語・英語・韓国語など10言語で読んだり聞いたりすることができます。さらに「マイコンテンツ」に登録すると、最新号発行のお知らせが届くなど便利な機能が満載です。
※対応言語は、日本語・英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)・タイ語・ポルトガル語・スペイン語・インドネシア語・ベトナム語です。翻訳は自動翻訳エンジンを使用しています。
詳細は本紙P.7をご覧ください。

《申請手順》
○手順1 スマートフォンを購入し、通信契約を行う
スマホ本体・充電器の購入費、事務手数料が助成の対象です。助成金の申請時に必要となりますので、購入費などの金額がわかる書類のほか、申請者名義で通信契約を行ったことがわかる書類を保管しておいてください。
※スマホの購入は令和6年4月1日以降が対象。購入店舗の指定はありません。

○手順2 市が指定するスマホ教室を受講する
市が指定するスマホ教室とは、以下の店舗などが実施する無料の初心者向けスマホ教室です。
内容は、助成金の申請時に必要となりますので、受講後に「受講証明書」を受け取ってください。

市役所駐車場などで実施している「スマホなんでもサポート号」のスマホ教室(入門編・基礎編)も対象です。受講する場合は、専用コールセンターに電話して事前予約をしてください。
【電話】0800-111-944

○手順3 市が指定するアプリなどに利用登録する
自分で登録することが難しい場合は、家族などに登録してもらってください。また、上記店舗のほか「スマホなんでもサポート号」と同日開催の「スマホ何でも相談会」でも登録作業をサポートしています。

○手順4 高齢者スマートフォン購入費助成金を申請する
以下の必要書類などを持参のうえ、原則申請者本人が経営企画課の窓口(市役所4階)で申請してください。
※受付時間:8時30分~17時(土日祝日・年末年始を除く)

・交付申請書兼請求書
・スマホ本体(アプリ登録を確認します)
・スマホ本体購入費などの対象経費がわかる書類[写し]
・申請者名義で通信契約をしたことがわかる書類[写し]
・市が指定するスマホ教室の受講証明書[原本]
・本人名義の振込先口座番号がわかるもの[写し](通帳、キャッシュカードなど)
・本人確認書類[写し](マイナンバーカード、運転免許証、保険証など)
・前機種(3G・4Gガラケーからの乗り換えの人のみ)

問い合わせ:経営企画課
【電話】85-7101

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU