本市では、住み慣れた地域で心身ともに健康で自分らしい暮らしができるよう、8人の「生活支援コーディネーター」が地域で活動しています。生活支援コーディネーターは、地域の中でどんな「活動」や「支え合い」があり、どんなことに「困っている」のかを聞いて住民同士の支えあいや地域活動を支援します。高齢者に、このまちで暮らしてよかったと感じてもらえる「支え合い」や「助け合い」について一緒に考え、行動する場を「いどばた座談会」と呼び、このまちに暮らす人、働く人、ボランティア活動をしている人などにも協力してもらい、地域活動の輪を広げています。
みなさんの理想や思いを言葉にして、一緒に形にしていきませんか。
◆生活支援コーディネーター(田川市地域包括支援センター)
・鎮西・伊田・中央・金川担当
【電話】080-7302-6132
・田川・後藤寺・弓削田・猪位金担当
【電話】080-7302-6175
旧中学校区ごとに担当が分かれています。
4つのサイクルで、地域の「困りごと」を解決!
1.地域にあるさまざまな「困りごと」
「地域で集まる機会をつくりたい…」
「相談してみようよ!」
↓
2.生活支援コーディネーターに相談
↓
3.みんなで話し合う「いどばた座談会」
「みんなが楽しめるスポーツはどうかな?」
↓
4.困りごとを解決!(例:ボッチャ体験会)
◎「いどばた座談会」でこんなことが実現しました!
・昔みたいに集まりたい
ウォーキングやボッチャ体験会を実施。地域の仲間と久しぶりに集まって楽しみました。
・介護保険について知りたい
地域のみなさんが集まりやすい場所で、介護保険の説明会を開きました。
・防災について知りたい
災害発生時や避難時に気を付けたいことを紹介し、防災について意見交換をしました。
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