第66回スローガン
『たいせつに みずはみんなの たからもの』
人が生きていく上で「水」は欠かせないものです。私たちは、いつでもすぐに安全で清潔な水を使うことができます。しかし、この当たり前の環境は、自然災害などによって突然奪われてしまうかもしれません。この機会に、水の大切さについて改めて考えてみませんか。
◆災害に備えて「今」できること
災害が発生した場合、配水管の破損などにより、水道水が出なくなる場合があります。私たちの生命を維持するためには、1人1日3ℓの飲料水が必要です。一方、行政などによる救援体制が整うまでの日数は約3日間。このため、約3日分の飲料水として、各家庭で1人あたり9ℓを確保しておきましょう。水道水には消毒用の塩素が入っており、塩素がなくなると細菌などが発生しやすくなります。水道水を保存する場合は、清潔でふたのできる容器の口元いっぱいまで水を入れ、しっかりとふたをして塩素の消失を防ぎましょう。途中でふたを開けた場合は、その都度新しい水と入れ替えてください。冷暗所では3日~1週間、冷蔵庫の中では1~2週間を目安に水を入れ替えてください。
◆メーターで漏水チェック
家庭で漏水を見つけることができます。蛇口を全部閉めてもメーターのパイロット(コマ)が動いていれば漏水の可能性があります。早急に修繕しましょう。
◆[8年に1回]水道メーターを交換します
各家庭の水道メーターは田川広域水道企業団から貸し出されているもので、8年に1回の交換が義務付けられています。水道企業団では、交換の時期がきたメーターを随時交換しています。交換費用は無料です。
作業内容:
・交換するのはメーターだけです。メーターボックスを交換する費用は、利用者の負担になります。なお、集合住宅などで、利用するみなさん自身が取り付けたメーター(私設メーター)は、自身で交換することが必要です。
・作業員は水道企業団発行の身分証明書を携帯しています。水道企業団を騙(かた)る悪質な事業者に注意してください。
◎水道料金の支払いは便利な口座振替を!!
問い合わせ:田川広域水道企業団
・メーターに関する問い合わせ…料金センター
【電話】23-2171
・上記以外の内容に関する問い合わせ…経営企画課
【電話】23-2147
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