春日神社神幸祭

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田川の祭りを締めくくる「春日神社神幸祭」が5月25日・26日に開催され、国の重要無形民俗文化財に指定された豊前神楽のひとつである「春日神社岩戸神楽」が奉納されると、神輿(みこし)と山笠(やまかさ)が神社を出発。「抱きかかえられると健やかに育つ」という言い伝えがある鬼神も地域を練り歩き、行く先々で子どもたちの元気な泣き声が響きました。
本年は、伝統を受け継いで後藤寺小学校の児童2人が岩戸神楽に挑戦。大役を担った井上元太(いのうえげんた)さん(6年)は「お面をつけて舞う姿がかっこいい!と思って興味を持ちました。緊張したけれど、うまく舞うことができました」とにっこり。中本琉斗(なかもとるいと)さん(5年)は「足の動きに注意して舞いました。とても面白かった!」と話しました。
後藤寺駅前のお祭り広場では、地域の団体などによるステージイベントが催されたほか、山笠コンクールでは山笠が勇壮ながぶりを披露。各地区の子どもたちも歌や踊りを披露して祭りを盛り上げました。

春日神社神幸祭の様子を動画で配信しています。
※二次元コードは本紙P.5をご覧ください。

詳細は本紙P.4～P.5をご覧ください。