福岡県5大祭りのひとつ「風治八幡宮川渡り神幸祭」が5月18・19日に開催され、2日間で延べ20万人が訪れました。「獅子が舞わねば神輿(みこし)が動かぬ」と言い伝えられる上伊田西地区の獅子楽が奉納され、2基の神輿と11台の山笠(やま)が風治八幡宮を出発。地域を練り歩きながら彦山川に到着すると、神輿に続いて山笠が次々に川の中へ。水飛沫(いずしぶき)をあげながら勇壮ながぶりを披露し、河川敷に詰めかけた観客を魅了しました。御旅所ではライトアップされた山笠を撮影する人や出店で買い物をする人で大賑にぎわい。2日目には、久しぶりに再開された「炭坑節総踊り」が祭りに華を添えました。
風治八幡宮川渡り神幸祭の様子を動画で配信しています。
※二次元コードは本紙P.3をご覧ください。
※詳細は本紙p2~P.3をご覧ください。
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