議会のおしらせ(令和6年9月1日 No.225)(1)

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発行：田川市議会
編集：田川市議会広報委員会

■伊田・後藤寺商店街の夜市で夏の楽しい思い出を

■6月定例会を開催　17日間で14議案を審議

■議決結果
◆6月定例会

[委員会の名称]
総文：総務文教委員会
厚生：厚生委員会
建経：建設経済委員会

◆人事案件
副市長の選任、教育委員会教育長の任命について同意しました。
・副市長　安藤　正之 氏(新任)
・教育委員会教育長　小林　清 氏(再任)

◆賛否が分かれた案件
〇：賛成
×：反対
欠：欠席

※会派名：社民党…社民党市議会議員団、共産党…日本共産党市会議員団、孔志…孔志会
※上記以外の案件は、全会一致で可決されました。陸田議員(孔志会)は議長であるため、採決に加わっていません。

■市議会の声を国へ!
6月定例会で次の議案が可決され、田川市議会から国に対して3件の意見書を提出しました。
[議員提出議案第17号](提出者：香月〔賛成者：佐藤、榊原、原田〕)
健康保険証の存続を求める意見書
高齢者や障がい者、地域医療にしわ寄せが起こり、国民の医療アクセスが妨げられるおそれがあることから、マイナ保険証への原則一本化の方針を撤回し、現行の健康保険証の発行の存続を求めるものです。

[議員提出議案第18号](提出者：梶原〔賛成者：榊原、香月、原田、佐藤、尾﨑、今村、山野、田守〕)
豊かな学びの実現・教職員定数の改善を図るための2025年度政府予算に係る意見書
子どもたちが全国のどこに住んでいても一定水準の教育を受けられるよう、更なる少人数学級の推進や学校の働き方改革などを求めるものです。

[議員提出議案第19号](提出者：梶原〔賛成者：榊原、香月、原田、佐藤、尾﨑、今村、山野、田守〕)
地方財政の充実・強化に関する意見書
急激な少子高齢化、人口減少、物価高騰、大規模災害への対応など、多岐にわたって新たな役割が求められている地方公共団体に対し、積極的な財源の確保・充実を図るよう求めるものです。

■議会日誌

9月定例会は、9月6日(金)開会
一般質問は、9月10日(火)・11日(水)・12日(木)の予定です。
※いずれも10時開始予定です。
※一般質問の通告者が少ない場合は、10日(火)・11日(水)の2日間となる場合があります。
◎本会議・委員会はインターネット中継と録画映像の配信を行います。ご利用ください。
※二次元コードは本紙P.13をご覧ください。

■(株)博多久松の工場を視察しました
建設経済委員会が、(株)博多久松田川工場の視察を行いました。松田社長から事業内容や工場内の設備について説明をしていただきました。
この工場では、ふるさと納税の返礼品であるおせちなどの製造や、新商品の開発が行われます。
田川市の食材を使った新たな名産品が生まれることを期待しています。