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のおがたSDGsフェスタを開催しました

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福岡県直方市

9月23日(土)~25日(月)に、イオンモール直方で、のおがたSDGsフェスタを開催しました。
このイベントは、「SDGsに関する取り組みを幅広い世代に知っていただく」ことを目的に、のおがたSDGs推進パートナーの企業・団体の皆様と協力し実施したものです。SDGsの取り組みを楽しく学べるワークショップ・セミナーの開催や、SDGsコンクールの作品展示を行い、こどもからお年寄りまで、SDGsを身近に感じることができました。
また、SDGsゴール11「住み続けられるまちづくりを」の取り組みとして、「地域の特産品を知ってもらう」ことを目的に宗像・鞍手・直方の14の事業者による県道29号線物産展を開催し、早々に売り切れとなる商品もあるなど、大盛況のうちに終了しました。

SDGsゴール3「健康と福祉を」の取り組みとして認知症予防「コグニ体操」と絆ノート(エンディングノート)の講座を開催し、参加者は講師の動きに合わせて、元気よく体操に取り組んでいました。
また、絆ノートの講座では自身が亡くなった後、相続等で問題が生じないように準備をしておくことが重要であるとの話を受け、参加した川崎さん夫妻は「こんな取り組みがあるなんて知りませんでした。ぜひ今後の生活に活用していきたい」と語りました。

SDGsゴール4「質の高い教育をみんなに」の取り組みとして「のおがたSDGsコンクール2023」を実施し、同フェスタ内で表彰式を開催しました。
キャラクター・新聞それぞれの部門を小学生の部・中学生の部に分け、応募総数190点の中から下の4作品が最優秀作品に選ばれました。
表彰式のステージに登壇した大塚市長は「若い世代がSDGsを理解し、今後の社会貢献に繋がっていく取り組みとなりました。コンクールに限らず、今後も一緒にSDGsを考え、広げていきましょう」と表彰式の参加者に呼びかけました。
また、新聞部門小学生の部で最優秀賞を受賞した松尾彩未さん(小学校4年生)は「生ごみを土に埋める研究をしました。お母さんがしているのを見て研究しようと思いました。表彰してもらってすごくうれしかったです。応募した後もSDGsの研究は続けています。これからも、もっと詳しくなりたいです」と話しました。
※コンクール最優秀作品は本紙をご覧ください。
※最優秀作品は市のホームページに掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

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