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まちの話題

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福岡県直方市

■アクティオとのレンタル協定
9月20日、市は(株)アクティオと災害時におけるレンタル機材供給に関する協定を結びました。(株)アクティオ九州支店中島英敏西日本支社副支社長は「市民の皆さんの安全・安心に貢献できたらと思っています」と語りました。大塚市長は「災害時、少しでも市民の皆さんの安全を高められるよう力を貸していただきたい。これからよろしくお願いします」と話しました。

■感田小学校に地名の成り立ちを描いた絵画を寄贈
9月27日、感田小学校に地名の成り立ちを描いた絵画が寄贈されました。作者の松本久雄さんは「校舎を訪れた時、雁が飛んでいる校章を発見し、こども達に少しでもふるさとのことを知ってもらいたいと考え、地名の成り立ちをテーマにした絵を描きました。感田の名称の由来は昔、この地に沢山の雁が渡って来ていたことから生まれた地名です。そして感田には沼や海辺があったことから、牟田(沼)や浦(海辺)がつく地名が多くあります。牟田と浦を描き、雁はこれから活躍していく子ども達を、校章はこども達を後押しする日の出をイメージして描きました」と説明しました。感田小学校の下元操校長は「素晴らしい絵画をありがとうございます。こども達の今後の教育に活用させていただきます」と語りました。

■市庁舎でブルーライトアップ
9月23日、市庁舎玄関口で手話国際言語デーに合わせ、ブルーライトを点灯しました。今年のテーマは「世界中のろう者が、どこでも手話言語でコミュニケーションできる社会へ!」です。
市は平成29年4月に直方市手話言語条例を制定しました。同年12月、国連総会で決議された決議文では、「手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国すべてにおいて手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進する」としています。
直方市聴覚障害者協会の篠原耕一会長は「多くの人に、『手話は言語である』という理解を深めていただきたい。ろう者が生活のあらゆる場面で手話を使って安心して暮らせる社会になるため、多くの人に手話を学んでいただきたい。ろう者と聞こえる人が共存できる社会の実現を目指すため取り組みを推進していきます」と挨拶しました。

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