あけましておめでとうございます
新年を迎え、市民の皆様に私が描く直方の未来をお話しします。
「人」にとって、夢と希望を持つことが大切なように、私たちは、この「まち」に夢と希望を持ち続けることが大切です。
直方には、福智山と遠賀川に代表される豊かな自然、江戸時代から形作られてきた都市機能、歴史や伝統に支えられた文化、産業界の優秀な技術と技能、チューリップフェアや花火大会など他の自治体に誇れるイベント、多岐にわたる市民団体の活動など、次世代につなげていくべき素晴らしい資源や宝があります。この素晴らしい資源や宝を活かし、未来を拓いていくことが市長の責務と考えています。
市の総合計画の都市将来像は「未来へつなぐひと・まち・自然」です。私は、この将来像の実現に向けて、誰もが誇りと愛着をもって生活できるまちづくりを進めます。
今後の直方のまちづくりは、皆様の意見を聞くことが大切と考えています。
昨年、皆様と意見交換を行う出前トーク「市長と語る」をスタートさせました。直接広く皆様の声を聴くことは、市政運営を行う上で貴重な機会と考えています。
本年も、多くの皆様の声を聴かせてください。
令和六年元旦
直方市長 大塚進弘
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