市内の小中学生を対象に「SDGsを考えよう!広めよう!」をテーマに、日頃のSDGsへの取り組みや学んだことをまとめた作品を募集したところ、4つの小中学校の皆さんより応募をいただきました。その作品をフェスタ期間中に会場にて展示し、イオンモール直方を訪れたお客様240名より投票していただきました。その結果、直方第二中学校(1年3組)の作品が最多の票を集め、最優秀作品に選ばれました。
直方第二中学校の作品は、各班ごとにSDGsの17のゴールについて現状や課題を調べ、その解決策や自分たちが取り組む行動宣言をまとめたものです。ジェンダー平等について学んだ野見山美優さんは「元々SDGsについては知っていたが、深く学ぶことで正しい知識を得ることができた。これからは女の人だからとか、男の人だからとか決めつけないようにしていきたい」と話しました。その他の学校も、古着のアップサイクルや学校給食の視点からSDGsを考えた作品、オリンピック・パラリンピックをテーマにした新聞製作など、創意工夫に富んだ作品が並びました。
応募いただいた各学校には、のおがたSDGs推進パートナーの皆さまから協賛いただいた図書カードを贈呈しました。
投票結果:
直方第二中学校 85票
直方第一中学校 49票
植木中学校 53票
福地小学校 53票
たくさんの投票ありがとうございました。
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