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まちの話題

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福岡県直方市

■高齢者のためのスマホ教室
12月に古町商店街内のおがたベースで、本市SDGs推進パートナーである学生団体ふーぷ(高校生28人で構成)がスマホ教室を開催しました。市内外の高齢者の参加を募り、3日間で73人が参加しました。講義形式と個別の悩み相談に分かれて、高校生達は高齢者一人一人に丁寧にスマホの操作を教えていました。参加した人は、「分からないものは怖いし、悪質な犯罪に巻きこまれるからスマホを遠ざけてしまいがちですが、こうやって少しずつ分かると、便利で活用してみたいと思いました」と語りました。同団体代表の渡辺美紀さんは「こうした教室を通して少しでも高齢者の人達の助けになれば嬉しいです。これからも生まれ育った地域に貢献したいです」と意気込みを語りました。

■夏の甲子園ベスト4進出
12月21日、夏の甲子園でベスト4に輝いた鹿児島県神村学園3年生の秋元悠汰さんが市長を表敬訪問しました。秋元さんは直方ボーイズ出身の外野手です。今後の展望について「進路は大学野球を考えています。プロ野球や社会人野球等のレベルで長く野球に携わっていきたいです」と語りました。大塚市長は「直方から素晴らしい選手が育ってくれたことに感激しています。新しい環境でのご活躍も楽しみにしています」と激励しました。

■中高生向けプログラミング教室開催
8月と12月に開催された中高生向けのプログラミング教室は、早い段階から本格的なプログラミングに触れ、将来の進路や仕事における選択肢を増やすきっかけとするための取り組みです。
12月の教室では、参加者はロボットカーを自動で動かすためのプログラミング等に取り組んでいました。参加者は、「プログラミングを組むところまでは順調にいっていたのですが、実際に動かしてみるとイメージ通りにいきません。一番難しかったのは作った標識をカメラでキレイに読み込ませることです。日頃、プログラミングを扱うことも少ないので、楽しかったです。また、参加したいです」と語りました。

■集まれ!宇宙大好きキッズin福岡
12月23~24日、イオンモール直方で、(一社)航空宇宙振興会夢宙が宇宙や科学の面白さを体験出来るイベントを開催しました。衛星模型の展示や九州工業大学による科学技術や宇宙開発の説明、惑星型キーホルダーの作製、プラネタリウムの鑑賞等が行われ、たくさんの家族連れが訪れました。
九州工業大学の平川洸さんは「このイベントを通して、宇宙をもっと身近に感じてもらえたら嬉しいです」と語りました。
参加した宮永綾乃さんは「プラネタリウムは宇宙旅行みたいで面白かったし、夏をイメージした惑星のキーホルダーも作れて楽しかったです」と笑顔で語りました。

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