個人住民税の定額減税について

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令和6年度税制改正において、今年度の所得税および個人住民税が減税されます。

対象：
・前年の合計所得金額が1,805万円以下の個人住民税所得割の納税義務者
・国内に住民票がある人

減税額：本人、配偶者を含む扶養親族1人につき、1万円
※同一生計配偶者および扶養親族は、原則、昨年12月31日時点で判定します。
※控除対象配偶者以外の同一生計配偶者がいる場合は、来年度の個人住民税から減税します。

徴収方法(令和6年度分)：
(1)給与所得に係る特別徴収(給与天引き)
6月分は徴収されず、減税後の税額が7月分～来年5月分で11分割されます。

(2)普通徴収(納付書や口座振替)
減税前の税額をもとに算出された6月分の税額から減税され、減税しきれない場合は、8月分以降の税額から、順次減税されます。

(3)公的年金等の所得に係る特別徴収(年金天引き)
減税前の税額をもとに算出された10月分の特別徴収税額から減税され、減税しきれない場合は、12月分以降の特別徴収税額から、順次減税されます。

※詳細は本紙をご覧ください。

問い合わせ：
・減税に関する問い合わせ
税務課市民税保険税係
【電話】0949-25-2141
・調整給付に関する問い合わせ
年内の税額から減税しきれない場合は、別途給付金(調整給付)が支給されます。
対象者には市からお知らせを送付します。(送付時期は未定)
直方市価格高騰給付金事務局
【電話】050-1750-6859