■6月から対策して夏を乗りきろう!
6月は夏本番を前にじっとりとした湿気とともに気温もぐんぐん上昇する時期です。高い湿度により汗が蒸発しにくく、身体に熱がこもりやすくなっています。さらに、まだまだ体が暑さに慣れておらず、体温調節をする準備が不十分なため注意が必要です。
◆高齢者の人は特に注意
○体内の水分が不足しています!
高齢者は、若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とするため体内の水分が不足しやすくなります。
○暑さに対する感覚機能、調節機能が低下!
高齢者は、暑さやのどの渇きに対する感覚機能が低下しています。また、体の調節機能が低下し、体に熱がたまりやすく、若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。
市の公式LINEでは一週間のWBGT(暑さ指数)を発信しています。
熱中症予防の行動の目安にしましょう。
本市と大塚製薬は包括連携協定を締結し、市民の皆様の熱中症対策に取り組んでいます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>